三菱電機は、直流の電気を3・3キロボルトの高電圧で送電できる炭化ケイ素(SiC)パワー半導体を採用した変換器を開発した。変換途中で失われる電気を従来のシリコン型変換器に比べて半減しており、発電しても無駄となる電気を減らせる。6・5キロボルトへ高圧化して実用化し、2020年代後半には洋上風力発電所への採用を目指す。SiCパワー半導体の適用により、電気を変換するスイッチングを350ヘルツに高周波化