インドでスズキとトヨタが電気自動車(EV)の現地生産の検討を始めた。人口10億人を超える市場を持ち、今後も成長が見込まれる。環境対策の強化を背景にEV普及への機運が高まる中、需要取り込みに向けた体制強化を急ぐ。「インドはボリュームがあまりにも大きいので、電動化が一気に進めば足をすくわれかねない」。スズキの鈴木俊宏社長は、インドの電動化の動きに警戒心をあらわにする。インドは充電インフラに加え、