2020年以降の地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」のルールづくりを進めるため、ドイツ・ボンで開かれた国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23、11月6―18日)は、目に見える成果が乏しいまま閉幕した。合意文書には実施指針(ルールブック)の18年(COP24)採択に向けた作業の加速が盛り込まれたが、同会議では各国の意見をまとめただけにとどまった。