【大分県×100億企業創出】地方の経営時流が変わった。地域企業の成長に必要な発想の転換とは?
大分県では、県内から地域経済を牽引する「売上高100億円規模の企業」を創出・育成する取り組みを推進しています。
10月7日(水)に開催される大型セミナー『NEXT STAGE VISIONARY'S CLUB ~ 100億企業化に向けた県内企業経営者の師と友作り ~』に先立ち、本セミナーの運営事務局を務める株式会社船井総合研究所の沓澤氏より、持続的成長を目指す大分県の経営者の皆様へ「いま知っておいていただきたい経営の考え方」をお届けします。
・ 大分県主催 2026年10月7日(水)開催
・ 中堅・100億企業創出セミナー「NEXT STAGE VISIONARY'S CLUB」
・ 特設サイト:https://oita-100oku-seminar.com/( https://oita-100oku-seminar.com/ )
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株式会社船井総合研究所 ソーシャルビジネス支援本部 本部長 沓澤翔太
大分から次の「100億企業」を創み出すために
大分県内の産業を次のステージへと進化させ、地域経済の未来を力強く支えていくために大分県が注力しているのが「中堅・100億企業創出」の取り組みです。現在、日本全国で売上高100億円規模の企業は全体のわずか上位約1%に過ぎません(※1)。
しかし、地方都市において地域経済を引っ張り、雇用や投資を生み出し続けるためには、売上高10億円を超えた企業が次の目標として「100億円」の壁に挑み、達成していくことが極めて重要です。
中堅・中小企業の経営コンサルタントとして地域企業のお手伝いをしている中で、私たちは「従来の延長線上の経営では、成長の踊り場を脱するのが難しくなっている」という強い危機感を抱いています。
大分の経営者の皆様が「本気の成長」へ踏み出すために、今どのような思考の転換が必要なのか。私たちが現場でお伝えしている核心部分を少しだけご紹介します。
※1出典:東京商工リサーチ保有データ(2024年1月~12月決算企業を対象)を基に、船井総合研究所が抽出・分析(実施期間:2025年8月)。
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経営の考え方から変える必要性:地方商圏の時流と「地域コングロマリット」へのシフト
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今、経営の考え方を根底から変えなければならない-そう感じる背景には、地方都市を取り巻く「経営時流」が劇的に変化しているからです。
人口減少の加速、人手不足による成長阻害、デジタル・AI活用による企業間格差の拡大など、大半の既存市場が縮小に向かう時代に私たちは直面しています。これまでのように「単一の事業・業種で、既存の商圏を守る」というスタイルだけでは、事業規模の維持すら容易ではありません。
一方で、地方都市においては「規模が大きい会社ほど成長幅(売上成長率+営業利益率)が大きい」という規模の原理がより顕著になりつつあります。
この時代を勝ち抜き、売上高100億規模の企業へとステップアップするための有効な手法が「地域コングロマリット経営」へのシフトです。
地域コングロマリット経営とは、自社が基盤を置く地域商圏内で事業を多角化・複合化し、地域の需要を「点」ではなく「面」で捉えて最大化していく戦略です。
本業の市場が縮小・成熟に向かう中で、既存事業で培った強みや経営資源を生かし、地域密着の形で第二・第三の事業柱を育てる。この「地域×多角化」の構造をつくることこそが、地方企業が成長の限界を突破し、売上高100億円規模に到達するための現実的かつ強力な設計図となります。
成長には「10年間のロードマップ」策定が有効
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しかし、地域コングロマリット化を進め、売上高100億円を目指すプロセスには様々な「壁」が立ちはだかります。組織の壁、人材の壁、新規事業立ち上げの壁など、単年の計画や短期的視点だけでは乗り越えられない課題が次々と現れます。
ここで重要になるのが、「10年間のロードマップ」をあらかじめ描くことです。
100億企業化(※2)を実現している企業の共通点は、「既存事業で高収益を稼ぎ出し、その利益を新規事業へ投資して高成長を実現する」という両利きの構造を中長期で計画している点にあります。
例えば、年商20億円の企業が売上高100億円を目指す場合、年平均約120%の成長を10年間継続させる計算になります。 そして、以下のような施策は、着手から成果が出るまでに「5年以上」の歳月を要することが珍しくありません。
・ 5年・10年先を見据えた経営幹部・管理職の育成
・ 軌道に乗せるまでに時間がかかる新規事業の開発
・ シナジー発揮や組織定着に時間を要するM&AやPMI(統合プロセス)
・ 10年後のビジョンに耐えうる全社人材の採用・組織基盤の底上げ
だからこそ、単年や3カ年の中期経営計画だけでなく、「10年後の100億円」から逆算した10年ロードマップを早期に策定し、バックキャストで今やるべき一手を打つことが、最短で売上高100億円に到達する道筋となります。
※2:「100億企業化」は株式会社船井総研ホールディングスの登録商標です。
10月7日(水)開催『NEXT STAGE VISIONARY'S CLUB』セミナーへのお誘い
施策の実行やロードマップの策定はもちろん不可欠ですが、真の企業成長を加速させるために何より必要なのは、「最新の情報(成功・失敗事例)」と、共に高め合える「人脈(社会関係資本)」です。
「実際に100億企業化や地域コングロマリット化を推進している企業は、具体的にどのようにして10年の壁や組織の課題を突破してきたのか」
その生々しい実践事例や具体的なノウハウについては、ここでは語りきれません。実際に成長を遂げているリアルな企業様のお話や戦略の全貌は、ぜひセミナー当日の会場でお聴きください。
【セミナー開催概要】
・ 日時:2026年10月7日(水)13:00~16:30(受付 12:30~)
・ 会場:コンパルホール 3F多目的ホール(大分市)
・ 参加費:無料
・ 詳細:以下プレスリリースをご参照ください。
大分県、売上高100億円規模への成長を目指す経営者向けセミナー「NEXT STAGE VISIONARY'S CLUB」を10月7日に開催( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000189347.html )
・ お申し込み:https://oita-100oku-seminar.com/( https://oita-100oku-seminar.com/ )
100億企業化に向けた挑戦は、容易ではありません。だからこそ、同じ志を持つ県内の経営者が集い、刺激を受け合い、高め合えるネットワーキング構築の場が必要です。
大分の未来を切り拓く本気の成長へと踏み出すきっかけとして、ぜひ10月7日のセミナーにお越しください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
