Microchip社、産業用IoT導入を効率化するプラグアンドプレイ90W PoEソリューションを発表

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2026年7月17日 - 産業環境の自動化とコネクテッド化が進む中、PoE (Power over Ethernet)の需要が高まっています。PoEは、1本のケーブルで信頼性の高い電力とデータを供給する事で産業用アプリケーションを実現し、導入と拡張を容易にします。産業グレードのソリューションを提供するため、Microchip Technology (日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 櫟晴彦 以下Microchip社)は、シングルポートおよびマルチポートPoEの幅広いソリューションをさらに拡充し、産業用アプリケーションとその過酷な環境向けにIEEE 802.3bt規格に準拠するよう設計されたPD-9601GCIミッドスパン(https://www.microchip.com/en-us/product/pd-9601gci?utm_source=pressrelease&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=pd9601&utm_bu=ncs)を追加した事を発表しました。
Microchip社networking and connectivity business unit担当副社長のCharlie Forniは次のように述べています。「既存ネットワークの多くは、1本のケーブルで導入できるというPoEの利便性を十分にサポートしていません。こうした市場において、Microchip社の産業グレードPD-9601GCIミッドスパンは、工場や産業現場のスマート機器への給電をより容易にします。また、お客様はMicrochip社のミッドスパンを自社ブランドの給電オプションとして採用する選択肢もあり、よりシンプルな統合型電源ソリューションの提供を通じて自社製品を差別化できます」
Microchip社のPD-9601GCIミッドスパンが、既存の屋内用シングルポートPoEミッドスパンであるPC-9601GCと一線を画すのは、産業グレードである点です。複雑な電気配線工事や電源コンセントの増設を必要とせず、1本のEthernetケーブルで最大90Wの給電と10/100/1000 Mbpsでのデータ通信を実現します。
本デバイスは以下のような特長や機能を備えており、遠隔地や過酷な工場、屋外環境において信頼性の高い動作を実現し、ダウンタイムやサポート対応を最小限に抑えます。
● IP (Ingress Protection)等級対応の密閉型、耐振動金属筐体: IP等級はIP30です。
● 拡張動作温度: -40~75°Cの温度レンジに対応するよう設計されています。
● 拡張電源入力オプション: 20~60VのデュアルDC入力に対応しています。
● 拡張された産業グレードのサージ保護: 産業環境で発生する電圧スパイクからの保護に役立ちます。
● 産業用マウント: DINレール、壁面、パネルマウントに対応しています。
● 産業用オートメーション機器との互換性テスト: メーカーにおける統合作業や信頼性に関する問題を低減するのに役立ちます。