ももち、感謝! - 画像は2013年イベント時に撮影したもの

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 3日に日本武道館で開催された「Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ〜!」をもって無期限の活動休止に入ったBerryz工房。同グループに属するももちこと嗣永桃子が、同日ブログで「11年間Berryz工房を支えてくれた皆様本当にどうもありがとう」とファンやスタッフに向けて感謝の言葉をつづった。

 ステージを終えて、「正直まだあんまり実感がないな…明日には実感するのかな?」と正直な思いを明かした嗣永。「今までに感じたことない気持ちでいっぱいです」と戸惑いを見せつつも、「とにかくひとつわかるのは…Berryz工房大好き!! Berryz工房でよかった」と書いている。

 グループの生みの親であるつんく♂もブログを更新し、彼女たちが自らプロデュースしたステージに「最後まで100点じゃないのがBerryz工房ってやっぱり思ったよ。良い場面で人間味がめちゃ出る。ズコって」と辛口のコメント。しかし「僕のプロデュースしたグループの中で一番いろんな事にチャレンジさせてくれたのが彼女達。そう思うのは、それだけいろんな種類の曲があるから。それだけ真剣に作って来たから」と愛のある言葉を寄せている。

 そのほかにもコンサートを鑑賞したという矢口真里、吉澤ひとみ、新垣里沙らもブログを更新。「友達と遊びたい青春時代に、歌を練習したり、振りを一生懸命覚えたり、人前に出て緊張したり、本当に大変な時間を過ごしてきたと思います。でも、頑張ってきた分、、、沢山の人に愛されるグループになったんだと思いました」(矢口)、「本当に強く素直にちゃんと真っ直ぐに皆んなを大事にしてきた、良い子達だな、と尊敬しました」(吉澤)、「これからみんなそれぞれの道を歩いていくんですね! ホントにホントにお疲れ様でした!!」(新垣)とエールを送っている。

 Berryz工房のメンバーはグループの休止後、嗣永は里田まいがスーパーバイザーを務める「カントリー・ガールズ」のプレイングマネージャーに。清水佐紀と徳永千奈美はスタッフとハロプロメンバーの間に立つハロー!プロジェクト・アドバイザーに就任。須藤茉麻はハロプロ演劇女子部のプレイングマネージャーとなり、熊井友理奈は学業を優先し、夏焼雅と菅谷梨沙子は芸能活動を一時休止することを発表している。(引用部分は原文ママ)(濱島裕)