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トーキョー女子映画部はこのほど、10代〜60歳以上の女性を対象に「女子のスキャンダル事情」をテーマにアンケート調査を実施し結果を発表した。有効回答数は180名。

○69.6%の女性に、スキャンダルな経験アリ

同調査は、海外TVドラマ『スキャンダルシーズン1&2』 (12/3にDVDリリース) にちなんで実施されたもので、ストーリーは「実在する元大統領危機管理コンサルタントの女性をモデルにした主人公が、セレブ、大企業、ホワイトハウスのスキャンダルを秘密裏に解決していく」というもの。そこで今回は、女子の身の回りのスキャンダルについて調査した。

まず、「あなたは、これまで人には言えない問題を抱えたことはありますか?」と質問したところ、「現在、問題を抱えている(27.8%)」「今はないが、以前はあった(41.8%)」「そういうことは一度もないor記憶にない(30.6%)」という結果に。およそ7割の女性が、人には言えない問題を抱えた経験があることがわかった。

○実際にあった「スキャンダル」

続いて、実際に自分が体験した最大のスキャンダルや、解決してほしいことはあるかと尋ねたところ、「上司のセクハラ」(20代後半)、「父親がひそかに10億の借金を作って、ある日突然一家で路頭に迷ったことです」(30代前半)、「水商売してた過去を一生バレないように封印してほしい」(30代後半)、「兄弟のギクシャクした関係(対人関係、金銭絡み)を円満に解決してほしい」(60代)といったエピソードが寄せられた。

また、身内や知人、学校内や会社内で起きたスキャンダルについても聞いたところ、「友達が好きだった人が会社のお金を億単位で横領していた。友だちは危うく犯罪者の妻になるところだった」(20代前半)、「若い頃は離婚再婚経験もある50代の課長を久しぶりに見かけたら、女装していた。ブラジャーも化粧もしていた」(20代後半)、「社内で不倫をしているカップルが会社にバレて男性が左遷。しかも男性側の奥さんの妊娠発覚で大修羅場」(20代後半)など、想像していた以上にスキャンダラスなエピソードが多数寄せられた。

そのほか、今回のアンケートでは「禁断の恋愛関係」などについても調査している。詳しくは、「トーキョー女子映画部」のサイトから。

(アリウープ)