【ご当地アイドル】北海道「フルーティー」のライブ終わりを突撃リポート
現役東大生の「週刊アイドル通信」
前編「」のライブレポに続き、後編はライブ直後のステージ裏で、フルーティーの7人が額に汗をキラキラ光らせながらインタビューに答えてくれました。
「会いに来てくれたみんなを笑顔に」
――フルーティーのライブの魅力は何ですか？
おばち（１期生・ライム担当） ライブ全体の一体感です。ファンの方と一緒に、会場一体となって盛り上がれるように心がけています。それと、小さな子どもからおじいちゃんまで家族連れでライブに来てくださることが多くて、幅広く楽しんでいただけるライブになっているんじゃないかと思います。
――そういえば、盛り上がれる楽曲も、どこか懐かしさを覚えるような、味のあるサウンドが多い印象でした。世代を超えて家族みんなで共有できる魅力の一つに、楽曲の親しみやすさがあるのでしょう。それ以外で、活動をしていく上で心がけていることがあれば、みなさん一言ずつお願いします！
みさ（１期・リンゴ） 今日という日は残りの人生の始めの日だととらえて、常に悔いの無いようにしています。
さい（３期・グレープフルーツ） 体は小さいけれどパフォーマンスの大きさでは負けません。誰よりも高く飛びます。一生懸命がモットーです！
ありか（３期・ハスカップ） 私はモーニング娘。さんやAKB48さんに憧れてアイドルになりました。憧れのアイドルさんのように輝いて、大きなステージに立ちたいなぁと思っています。
ほなみん（４期・ゆず） いつも、会いに来てくださった皆さんを笑顔にしたいと思いながらパフォーマンスしています。
せいあ（６期・ブルーベリー） 私は最近フルーティーに加入したばかり。少しでも先輩方に近づけるよう、限られた練習時間の中で精一杯がんばっています！ 応援してくださいね。
りの（３期・ドラゴンフルーツ） メジャー志向を持ち続けています。アイドル活動も大好きだけど、将来は戸田恵子さんのような女優さんになりたいと密かな野望を抱いています。
なぜ南国の果物のドラゴンフルーツが？ と思いましたが、なんと北海道でも温室ファームでドラゴンフルーツやマンゴーを栽培しているそう。意外な名産をさりげなくアピールしているあたり、北海道No.1アイドルは抜け目がないですね。
――では最後に、2015年の目標は何ですか？
おばち 北海道が大好きなので、道内の1人でも多くの方に私たちのことを知ってもらいたいです。そして、他県の方が北海道に来たいと思うきっかけになれたらいいな、と。
3年半前のデビュー以来、フルーティーのその熱い思いと謙虚な姿勢は変わっていません。
まだ見ぬ北の大地へ…着実に進みだす希望の果実たち彼女たちの北海道に対する愛は、そのキラキラした瞳から十分に伝わってきました。フルーティーは北海道の希望の星、いや希望の果実になることでしょう。
今回は池袋での公演でしたが、もちろん北海道での公演もたくさん行われています。北海道というスクリーンに彼女たちはどう映っているのでしょうか。次こそはフルーティーが育まれてきた広い大地を踏み、その姿をこの目で確かめてみたいと強く思いました。
公式サイト／
すぐに行ける！ご当地アイドルイベント情報expiece Live 100!! in アメ横アイドル劇場
盧遮那仏にちなんだ名前の「Le Siana」（奈良県）が出演します。
【日時】 11月22日（土） 開演18：30
【会場】 上野 アメ横アイドル劇場
【料金】 前売り1000円／当日1500円（ドリンク別）
なんで新潟のアイドルが東大に!?
Negicco（新潟）が第６５回駒場祭に出演します。東大生によるNegiccoコピーバンドとのコラボもあります。
【日時】 11月23日（日） 10：00〜11：00
【会場】 東京大学駒場キャンパス
【料金】 無料
東京大学アイドル同好会は、アイドルが好きな東大生によって結成されたサークルです。アイドルについて語り合い「知の創造的摩擦」を起こしているほか、年二回行われる学園祭でのアイドルライブ企画や、毎月第1木曜日に下北FMにて放送中の「東大生がアイドルを研究してみた！」を通じ、アイドル文化の普及活動も行っています。公式サイト／
