エレン・ポンピオ

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ロングランシリーズ『グレイズ・アナトミー』で番組スタート時からメレディス役を演じているエレン・ポンピオが、先週出演したトークショウでちょっとした爆弾発言をして話題を集めている。

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Facebook Liveでライブストリーミングされたトークショウ『BuzzFeed Brews』に出演したエレンは、「『グレイズ〜』終了後は演技を続けたいという強い思いはない」と語り、女優以外の仕事に進出したい意向を明らかにした。このトークショウには、『グレイズ〜』と同じションダ・ライムズがプロデュースするドラマ『スキャンダル 託された秘密』のケリー・ワシントンと、『How To Get Away With Murder』のヴィオラ・デイヴィスも出演しており、"ションダランド"の主演女優たちの前で公言する形となった。

いまや『グレイズ〜』の看板女優へと成長したエレンだが、自分自身の可能性に挑戦したいと考えているそうだ。「女優としては大きな成功を収めたと感じてる。映画界やオスカー受賞を目指す人もいるけど、それはその人たちの旅。私自身の旅では、テレビ界でできる最高のことを成し遂げたと感じてるし、新たなことに挑戦して、他のこともうまくやれるか試してみたいの」と、あくなき野心をのぞかせた。

すでに製作会社を立ち上げているエレンは、女優の次はプロデューサーとして成功を収めたい様子。「作品をプロデュースするのはとても大変だけど、とてもおもしろいわ。本や記事を探したり、アイディアを練って形にするのが楽しいの」と語っている。とはいえ、女優引退を宣言するつもりはないらしく、「絶対やらないとは言えないわ」と笑いながら、さまざまな可能性に対してオープンでいたいと話している。

現在、シーズン12まで『グレイズ〜』への出演契約を結んでいるエレン。それ以降も続投する意志があるのか問われると、「私たちが仕事をした結果、シーズン12までいったらありがたいとは思うけど、先のことはわからないわ」とお茶をにごした。

エレンの今後の身の振り方も気になるが、『グレイズ〜』がこの先どこまで続くのかも大いに気になるところだ。アメリカで9月25日からシーズン11の放送がスタートする。日本ではシーズン10が毎週水曜23:00よりWOWOWプライムにて放送中。※10月より放送日時が毎週火曜22:00に変更予定。詳しくは番組のHPなどで確認できる。(海外ドラマNAVI)

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