そして、「Every body」で観客とひとつになり余韻を残して舞台を後に。アンコールが鳴り響くと、「Colorful」で応え、舞台を駆け巡り盛り上げた。

エンディングでは、SHINee、NU’EST、MR.MRが一同に会し、ファンと記念撮影をした後、観客にサインボールを投げ込むサプライズプレゼントを用意しファンを喜ばせた。最後は、別れを惜しむように、何度も客席に手を振り舞台を後にし、「第65回さっぽろ雪まつり K-POP FESTIVAL2014」は大盛況のうちに幕を閉じた。

公演後、NU’EST、MR.MRとのGFSCワンコインチャリティー後援者とのチャリティーハイタッチ会が行われ、ファンとの触れ合いの時間を持った。

本行事はGFSC(Good Friends Save the Children)チャリティーキャンペーンで構成され、収益金はGFSCアジア貧困地域子供教育支援及びGFSC東日本復興支援活動に全額寄付される。
また、この日、GFSC広報大使任命式が執り行われ、FIXからMR.MRにGFSC広報大使のバトンが引き継がれた。今後2年間、GFSC活動の普及と応援に、MR.MRが乗り出す。これに先立ち7日に、MR.MRはNU’ESTと共に、札幌市内の児童福祉施設を訪問。子供たちにサインCDやタオル、お菓子などのプレゼントを贈ると共に、ゲームなどで温かい交流の時間を過ごした。

2009年の「韓国崇礼門(南大門)」、2010年「韓国・百済王宮」大雪像制作がきっかけとなり、韓国の人気音楽・文化を紹介しながら、日韓文化交流及び友情の輪をアジアに広げていきたい。そして、さっぽろ雪まつりを更に盛り上げたいとの思いからスタートした本行事は、今年も音楽の力で、真の日韓交流とGFSCチャリティーの分かち合うメッセージを発信し、札幌を熱く盛り上げた。