ローラ・フレイザー

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大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』で、パンツスーツに身を包んだ悪女リディアを演じたローラ・フレイザーが、米ABC『The Black Box』に出演することが明らかとなった。

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米TV Lineによると、『The Black Box』は13話完結の限定シリーズで、主役は世界的に名が知れながらも精神疾患に悩まされる神経科学者エリザベス・ブラック（ケリー・ライリー）。彼女は、自分の病気を婚約者や家族にも隠し、ほかにも数多くの秘密があるとのこと。本作でローラが演じるのは、エリザベスの兄ジョシュア（デヴィッド・チザム）の妻、リーガン・ブラック。リーガンがどのような人物なのか、今のところ詳しいことは公表されていない。このほか、ヴァネッサ・レッドグレーヴ（『ジュリエットからの手紙』）、テリー・キニー（『THE MENTALIST　メンタリストの捜査ファイル』）らがキャスティングされている。

イギリスのグラスゴー生まれのローラは、今までイギリスを拠点に活動していたが、『ブレイキング・バッド』でドラッグ精製材料であるメチルアミンを供給するキャリアウーマンであり、シングルマザーでもあるリディアを熱演し注目された。

『The Black Box』のアメリカでの放送日程は現在のところ未定。（海外ドラマNAVI）

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