“おじさんあるある”ドラマに、フジテレビでの実話モデルに脚本化。
フジテレビは11月4日24時40分から、CSのフジテレビTWO ドラマ・アニメで、一風変わった連続ドラマ「OLカナのおじさん観察日記。」を放送する。このドラマ、フジテレビ社内のおじさんたちが織りなす、日常の笑えるエピソード“おじさんあるある”を脚本にし、ドラマ化が実現したという作品だ。
「OLカナのおじさん観察日記。」は、新人OLカナの目線で見るおじさん上司たちとの会社ライフを描いたコメディドラマ。オナラ、鼻くそ、セクハラ、だけど涙もろい(?)おじさんの“あるある”が詰まった、笑えてほっこりとする、ちょっとかわいいおじさんたちの物語だ。
丸の内OLに憧れていた新人OLカナは、“丸”違いの下丸子の小さな浄水器の卸会社「美水(びすい)商事」に入社。美水商事の社員は、カナ以外、みーんな、おじさんだった。強烈すぎるおじさんたちのキャラと珍行動の数々に衝撃を受けたカナは「おじさん観察日記。」をつけ始めた…――といったところからストーリーが始まる。
主演は、今を若手実力派の女優・夏帆。おしゃれ大好きイマドキ女子で新入社員のカナ役を演じる。美水商事のカナの上司である個性豊かなおじさんたちには、カナの指導係・富岡大介役にマキタスポーツ、美水商事の社長・矢尾はじめ役に志賀廣太郎、社長補佐の佐藤和也役に佐藤二朗、営業担当の青木登役に八嶋智人といった超豪華キャストが揃った。演技派俳優によるおじさん感炸裂の自由奔放な演技に注目だ。
本作について夏帆は「私がいる業界のおじさんたちはちょっと特殊なので(笑)、普通の会社だったら、私くらいの世代の人はおじさんたちに対して、こういう風に感じているのではないかなと思いました。ストーリーも面白くて、アニメパートがあったり、歌って踊る社歌があったり、思い切った表現も多くて、出来上がりが楽しみになりました」とコメント。
OL役は以前にもやったことがあるそうだが、「こういう昭和チックな制服は初めてです(笑)」とのこと。「肩パッドも入っていて……。でも、撮影しているうちになんだかしっくりきてしまいました」と、徐々に違和感がなくなってきたという。
ドラマに登場するおじさんたちについては「おじさんたちのおかしな行動にはなかなか共感できないのですが(笑)、仕事に熱かったり、仲間や家族を大切にする姿にはすごく共感できました」。
また、撮影現場については「全員そろっては3日間しか撮影をしていないのですが、3か月くらい撮影していたような、濃い3日間でした(笑)。ベテランの皆さんに囲まれながらも、全員がキャピキャピとノリノリで、本番中なのかどうか境目がつかないくらい、常に賑やかで楽しい現場でした。ムードメーカーが集まってしまったような、そんな感じがしましたね。皆さんがどんどんアドリブにアドリブを重ねていっていて、“このお芝居はどこまで行っちゃうんだろう”という感じでとても勉強になりましたし、台本よりさらに面白くなっていると思います!」と充実した現場だったと振り返っている。
ドラマの収録を終えて、おじさんたちへの見方が変わったという夏帆。「カナもそう思っていると思うのですが、すごくおじさんがかわいらしく見えるようになりました」と語っている。
☆脚本の橋口愛さん(フジテレビ ペイTV事業部)が語る「OLカナのおじさん観察日記。」
フジテレビに入社して8年。フジテレビ社内で出会ったおじさんたちの笑えるエピソードがたまりにたまっていた頃、ドラマの企画募集があり、社内で見かけた“おじさんあるある”を詰め込んだ脚本とキャスティング案を提出したところ、念願かなってドラマ化が実現しました。
私のコンセプトは“思いっきり笑えて気持ちがほっこりと温かくなれるようなドラマ”。新人OLカナとおじさん上司4人の小さな会社の群像劇でそれを描きました。実際の撮影現場はというと…、笑いをこらえるのが本当に大変でした(笑)。脚本の“おじさんあるある”に加え、おじさん俳優陣のアドリブが炸裂。よりリアリティが加わったおじさんの魅力が随所にあふれ出ていることをお約束します。
「OLカナのおじさん観察日記。」は、新人OLカナの目線で見るおじさん上司たちとの会社ライフを描いたコメディドラマ。オナラ、鼻くそ、セクハラ、だけど涙もろい(?)おじさんの“あるある”が詰まった、笑えてほっこりとする、ちょっとかわいいおじさんたちの物語だ。
主演は、今を若手実力派の女優・夏帆。おしゃれ大好きイマドキ女子で新入社員のカナ役を演じる。美水商事のカナの上司である個性豊かなおじさんたちには、カナの指導係・富岡大介役にマキタスポーツ、美水商事の社長・矢尾はじめ役に志賀廣太郎、社長補佐の佐藤和也役に佐藤二朗、営業担当の青木登役に八嶋智人といった超豪華キャストが揃った。演技派俳優によるおじさん感炸裂の自由奔放な演技に注目だ。
本作について夏帆は「私がいる業界のおじさんたちはちょっと特殊なので(笑)、普通の会社だったら、私くらいの世代の人はおじさんたちに対して、こういう風に感じているのではないかなと思いました。ストーリーも面白くて、アニメパートがあったり、歌って踊る社歌があったり、思い切った表現も多くて、出来上がりが楽しみになりました」とコメント。
OL役は以前にもやったことがあるそうだが、「こういう昭和チックな制服は初めてです(笑)」とのこと。「肩パッドも入っていて……。でも、撮影しているうちになんだかしっくりきてしまいました」と、徐々に違和感がなくなってきたという。
ドラマに登場するおじさんたちについては「おじさんたちのおかしな行動にはなかなか共感できないのですが(笑)、仕事に熱かったり、仲間や家族を大切にする姿にはすごく共感できました」。
また、撮影現場については「全員そろっては3日間しか撮影をしていないのですが、3か月くらい撮影していたような、濃い3日間でした(笑)。ベテランの皆さんに囲まれながらも、全員がキャピキャピとノリノリで、本番中なのかどうか境目がつかないくらい、常に賑やかで楽しい現場でした。ムードメーカーが集まってしまったような、そんな感じがしましたね。皆さんがどんどんアドリブにアドリブを重ねていっていて、“このお芝居はどこまで行っちゃうんだろう”という感じでとても勉強になりましたし、台本よりさらに面白くなっていると思います!」と充実した現場だったと振り返っている。
ドラマの収録を終えて、おじさんたちへの見方が変わったという夏帆。「カナもそう思っていると思うのですが、すごくおじさんがかわいらしく見えるようになりました」と語っている。
☆脚本の橋口愛さん(フジテレビ ペイTV事業部)が語る「OLカナのおじさん観察日記。」
フジテレビに入社して8年。フジテレビ社内で出会ったおじさんたちの笑えるエピソードがたまりにたまっていた頃、ドラマの企画募集があり、社内で見かけた“おじさんあるある”を詰め込んだ脚本とキャスティング案を提出したところ、念願かなってドラマ化が実現しました。
私のコンセプトは“思いっきり笑えて気持ちがほっこりと温かくなれるようなドラマ”。新人OLカナとおじさん上司4人の小さな会社の群像劇でそれを描きました。実際の撮影現場はというと…、笑いをこらえるのが本当に大変でした(笑)。脚本の“おじさんあるある”に加え、おじさん俳優陣のアドリブが炸裂。よりリアリティが加わったおじさんの魅力が随所にあふれ出ていることをお約束します。