今年も『ジャック・ザ・リッパー』がやって来る! チャンミン(2AM)ほか練習風景を公開

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【22日・ソウル=KEJ椎名沙織/写真=李此柬菁大盛況のうちに千秋楽を迎えるミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が今年も帰ってくる。5月29日のグランドオープンを目前に21日午後、誠信(ソンシン)女子大学 雲井(ウンジョン)グリーンキャンパス内の練習室にて、その練習風景が公開された。

同作品は1888年にイギリスで実際に発生した連続殺人事件「切り裂きジャック」を題材にした、韓国の大人気ミュージカル。今年は主役のダニエル役を、昨年に続いてSUPER JUNIORのソンミンと、今回新しく抜擢された2AMのチャンミンほか歌手チョン・ドンハ、ミュージカル俳優パク・ジヌが演じる。

バスケットコート1面程度が入りそうな練習場には小道具が無造作に置かれ、キャストたちが私服で練習に励んでいた。この日の練習風景公開にはチャンミン、チョン・ドンハを初め、過去に同作品に出演し、すでに多くの人気を得ているイ・ゴンミョン、ソニャ、J-Min、キム・ボルレ、イ・ヒジョンなど多数が参加した。練習は衣装と舞台装置を除いては本番同様に行われ、ハイライトシーンが50分に渡り公開された。チャンミンは15曲中4曲に登場。「やぁ、友よ」のシーンでは、娼婦グロリアにひと目で恋に落ちたダニエルが、友人の制止を気にもとめずに上の空な様子を、明るく伸び伸びと歌った。「グロリア」のシーンではダニエルがグロリアに愛を告白。曲の序盤でグロリアは自身が汚れた娼婦であることを理由にダニエルを突き放したが、最後には気持ちを受け入れて愛のデュエットを歌った。

ハイライト披露後には出演キャストたちが挨拶を伝えてくれた。チャンミンは「ミュージカル出演3度目の僕にとって、周りを引っ張っていかなくてはならないダニエル役を演じることは大変なプレッシャー。難しい役ですが、その分表現することへ魅力を感じている。先輩方のご迷惑にならないようになるまでにはまだまだ努力が必要ですが、練習を重ねるごとに良くなっている段階。共演者の方々や観客の皆さんに認めてもらえるよう、一生懸命頑張りたい」と伝えた。

また、ジャック役を演じるキム・ボムレは「昨年日本で公演を行ったとき、公演中の観客の反応がとても静かで内心どうしようと焦った。しかし、公演が終わると拍手喝采で、アンコールを終えても誰もその場を去ろうとしない様子にとても感激した」と日本公演の感動を振り返った。キム・ボムレは10年から4年連続でジャック役を演じ、独特の深みのある低音の歌声で多くの観客を魅了する、この作品には欠かせない人物だ。

一方、ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』は5月29日にグランドオープンを迎え、6月30日まで城南(ソンナム)アートセンター、7月16日~9月29日までD-CUBEアートセンターにて公演を行う。