しっかりとグアムの観客に一本勝ちでアピールした松本光史。この勝利に次につなげたい (C)MMAPLANET

写真拡大

8日(金・現地時間)にグアムで行われたPXC36「Guam vs Hawaii」で、タイロン・ジョーンズを僅か51秒で下した松本光史。

昨年3月にPXC初出場で勝利し、戦績を8勝2敗としたものの、その後国内で2連敗を喫してしまった。右でダウンを奪いバックを制してRNCによる秒殺勝利で復活の狼煙をあげた松本を試合翌朝にグアムでキャッチした。

――昨年3月にPXCで勝利して以来、国内では二連敗を喫してしまった松本選手だけに期するものがあった試合で勝てて、今の気持ちはいかがですか。

「連敗をしていたことは、試合前に意識していなかったというか……忘れてしまっていたところがあって。対戦相手があまりキャリアのある選手でなく、勝って当たり前と周囲にも思われていただろうし、自分もそういう気持ちでした。

だから試合前は、勝ってもそんなに喜ばないんじゃないかと思っていたのに、勝った瞬間、めちゃくちゃ嬉しかったです。連敗していたこととか、意識はしていなかったのですが、やっぱり心のどこかに残っていたかもしれないです」

――昨年PXCに出た時点で、松本選手はケージ&ヒジ有りのユニファイドルールで戦うようシフトしていきたいという考えがあったのですか。それ以前に、エクストリーム・クートゥアーにも出稽古を行なっていましたし。

「もう、アマチュア時代から思っていたというか……、UFCを見たことが格闘技をやりたいっていうきっかけだったので。僕の師匠の弘中(邦佳)さんもUFCに出ていたし、ケージには興味を持ち続けていました。ただ、PXCで勝ったあとに上手くスケジュールが合わなくて。僕自身は去年もPXC一本で行こうと思っていたのですが、イベント開催の情報も不正確で。1年に3、4試合は戦いたいので、試合間隔が空いてしまうことは避けたかったんです。

そして日本で試合を入れると、その直後に数週間後っていう風なオファーが届いて。その辺りは歯車が合っていませんでした。でも、PXCはこの1年で組織的にも大きくなってしっかりしてきているようで、今回のオファーは早かったです。だからこそ、自分の方からのしっかりとアピールして連続出場できるように頑張りたいです」

――PXCはフェザー級以下が盛んなような気がするのですが、しっかりとアピールしてライト級王者ハリス・サルミエント戦を手繰り寄せたいですね。

「PXCのライト級にどんな選手がいるのかとか、まだ把握もできていないのですが、海外で戦う、ユニファイドルールで試合ができるということが大きいので、このまま戦い続けたいですね」