開いているWebページ全体のキャプチャが撮れる「SnapCrab」が公開

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フェンリルは同社のキャプチャソフト「SnapCrab」において、Webブラウザ「Sleipnir」と連携し、開いているページ全体をキャプチャできる「SnapCrab for Windows 正式版」をリリースした。

SnapCrabは、同社が提供するスクリーンキャプチャソフトで、タイマー撮影やデスクトップ全体のキャプチャ、指定範囲のキャプチャなどの基本的な操作のほか、EvernoteやFacebookなどWebサービスにもそのまま投稿できる機能も持つ。

今回公開された「SnapCrab for Windows 正式版」では、「Sleipnir」(3.8.3以降)と連携し、縦長のWebなど見えてない箇所を含めてWeb全体をキャプチャする機能が搭載されている。

また、連携するWebサービスにFlickrが加えられているほか、Twitterのハッシュタグの変更にも対応している。

なお、同社ではあわせて、CPUの負荷が高くなる問題を改善した「Sleipnir 3 for Windows(3.8.4) 」もリリースしている。