左から柴木丈瑠・児玉宣久監督・葉山レイコ・成田梨紗・広瀬彰勇・鈴木智絵

 12月15日、ラブ&エロス 2ndシーズン『WINTER』の2週目作品 映画「妻の恋人」の初日舞台あいさつが池袋シネマ・ロサにて行われ、葉山レイコ、柴木丈瑠、成田梨紗、鈴木智絵、広瀬彰勇、そして児玉宣久監督が登壇した。
 本作は主婦の絵美子(葉山レイコ)が朝帰りを繰り返す娘・初穂(成田梨紗)にプレゼントされた高価な腕時計を送り主の経営するバーを訪ねるが、そこで出会った好青年・朔哉(柴木丈瑠)が娘の恋人と知りつつも一線を越えてしまう恋物語。
 児玉宣久監督は「主婦がこんな恋愛をしたらどうなるのかなというところから始まった作品です。」と解説する。
 撮影のエピソードとして、葉山レイコさんは「主婦役は久々で21歳の子供がいる役は初めてで、どうなることやらと思ったんですけど、監督を始めスタッフ、皆さんの力を借りて本当に素敵な作品に仕上がりました。光が本当に綺麗なんです。私すごくすれに感動してそれも楽しんで観ていただけたら嬉しい。」とコメント。
 本作では、年下の柴木丈瑠さんとの共演について「本当に素敵な方なのでドキドキしちゃいます。年齢は関係無いと思います。本当に年下の方でも年上の方です。素敵な方だったらいつでも恋に落ちてしまうと思いますし、今回は素敵な柴木さんと一緒に共演ができてすごく嬉しかったです。あと私の旦那さん役の広瀬彰勇さんもすごい素敵な方で本当にどちらにしようかなと悩んでしまうくらい素敵でした。」と、素敵な男性に囲まれてドキドキだった様子。
 葉山レイコさんの娘で21歳の設定である初穂役を演じた成田梨紗さんは「私も21歳なのですごい演じやすかったのと、皆さんがとても楽しかったです。いろいろ教えてもらいました。映画で初めてつけまつげを付けてもらって、新しい経験もできて本当に楽しかったです。」と普段はつけない つけまつげを初めてつけたことを明かしていた。
 そして鈴木智絵さんは葉山レイコさんの悪友役を演じたことについて「とても性格の違う親友役です。年がレイコさんと一緒なので初めて会った時にお友達になれたらいいなと思ったら、すぐに打ち解けていただけてとても楽しい現場でした。」とエピソードを語っていた。
 最後に葉山レイコさんは「本当に本当に素敵な作品に仕上がりました。」とアピール。この日は来場されたお客様にも撮影が許可され、ファンにカメラ目線が送られていた。
 尚、12月20日(木)にも池袋シネマ・ロサにてトークイベントがあるので要チェックです。
 映画「妻の恋人」は12月21(金)まで池袋シネマ・ロサにてレイトロードショー。
 
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