欧州時間のドル/円相場は下落。序盤はユーロなどに対してドルと円が同時に売買されたことなどから、方向感に乏しい展開となり、79.30円台で小動きとなっていた。しかしその後は、時間外の米長期金利が低下したことを背景に日米金利差縮小観測から円買い・ドル売りが入ると、小幅ながら下値を切り下げ79.10円台をつけた。

 一方、ユーロ/ドルは軟調。欧州株の下落などを背景に売りが優勢となり1.3030ドル台をつけたが、下げが一服すると1.3050ドル台まで買い戻された。

 その後、ラホイ・スペイン首相の「支援要請に関しては決定を下していない」などの発言を嫌気し、スペイン国債の利回りが上昇すると、再びユーロ売りが優勢となり、1.3030ドル台まで押し戻された。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)