中国大手検索サイト百度の掲示板に「中国は日本関係の出版物を販売禁止にしたらしいぞ」というスレッドが立てられた。スレ主が紹介した同報道に対してさまざまなコメントが寄せられた。

 中国の出版当局は尖閣問題への報復措置として、日本関係の書籍を当面の間、販売中止にするようにとの通達を出した。一部の書店では日本人作家の小説や文学書のほか、日本旅行に関するガイドブックなどが店先から撤去された。

 中国のネットユーザーからは、

・「マジかよ。これはちょっと大変なことになってるんじゃないか?」・「恐ろしい。本当の話なのか?」・「ウソだろ、オレは日本の推理小説を何冊か買ってこようと思っていたのに」

 など、信じられないというコメントが多く寄せられた。また、これは文化大革命だ、大清第二帝国だ、と言った過去の歴史を連想したユーザーもいた。

 しかし、日本関係の書籍販売を禁止することの意味を疑問視する意見もあり、「こんなことをしても意味がない」、「日本の小説が好きなのと愛国は関係がないだろ。こんなの意味がないよ」などのコメントがあった。

 ほかには、日本は自らその責任を負うべきだなど、今回の措置を支持する意見や、ライトノベルはどうなるんだ?、マンガが見られなくなったらどうやって生きていったらいいんだ?、といった心配の声が寄せられた。(編集担当:畠山栄)