アルゼンチンのバルサスクール撤退へ
ラポルタ会長時代に世界に次々に開校されたバルサスクール。その一つがブエノスアイレスのバルサスクールだが、バルサはこのスクール閉鎖を決定した。2007年に完成し、これまで490万ユーロが投資されたが財政的な効果も、スポーツ的効果もないまま撤退することが決まった。
ブエノスアイレスのサン・フスト県の地域クラブチームに投資し、2011年終わりまで750万ユーロの投資を約束していたバルサ。12歳から16歳の選手の教育と指導に当たり、アルゼンチンにバルサの育成理念を持ちこむことが目的だったが結果は出なかった。
もちろんすぐに撤退というわけではなく、2年をかけて少しずつ“アルゼンチン離れ”することを決めたが、その大きな理由としては、バルサへの還元が全くなかったことだ。2007年以降、バルサ育成部へ渡った選手はたったの一人。良い選手は、ボカやリーベルといった地元強豪クラブに流れてしまう。これでは投資の意味は無くなる。
ラポルタ時代に“世界のバルサ”を目指し、外へ飛び出したバルサ。サンドロ・ロセイ政権になり、過剰なプロジェクトは次々に廃止され、地域・地元優先を図っている。この夏には、練習場横に123人が寝泊まりできる育成選手寮も完成予定。バルサが世界戦略から地域戦略へと転換を図っている。
(スペイン通信)
ブエノスアイレスのサン・フスト県の地域クラブチームに投資し、2011年終わりまで750万ユーロの投資を約束していたバルサ。12歳から16歳の選手の教育と指導に当たり、アルゼンチンにバルサの育成理念を持ちこむことが目的だったが結果は出なかった。
ラポルタ時代に“世界のバルサ”を目指し、外へ飛び出したバルサ。サンドロ・ロセイ政権になり、過剰なプロジェクトは次々に廃止され、地域・地元優先を図っている。この夏には、練習場横に123人が寝泊まりできる育成選手寮も完成予定。バルサが世界戦略から地域戦略へと転換を図っている。
(スペイン通信)