ヤンキースからフリーエージェントとなっているアンディ・ペティート投手が引退する可能性をブライアン・キャッシュマンGMに伝えたことがわかった(12月21日付公式HP)。

 火曜日、キャッシュマンGMは来季の構想からペティートを外す方向で考えていると述べた。ペティート本人の意向だという。「現時点で、ペティートの気持ちは引退のほうに傾いている。現役を続行するかどうか、まだ決めかねているようだ。われわれは彼が戻ってこないことを前提に、戦力補強を進めていく」

 ヤンキースがクリフ・リー獲得に失敗した先週も、ペティートはなにも語らなかった。GMはペティートについて「正式に引退したわけではないが、正式に現役続行を決めたわけでもない」という。

 今のところヤンキースの先発陣はCC.サバシア、A.J.バーネット、フィル・ヒューズが決まっているだけで、ペティートの復帰を球団が歓迎することは間違いない。キャッシュマンGMは春季キャンプまでに先発投手の陣容を整えたいとしているが、シーズン中の補強もあり得るという。

「クリフ・リーの決断待ちにはそれなりの代償があるということ。待っているあいだに、フリーエージェントの先発投手が少なくなってしまった」 ヤンキースのレーダーに引っかかる投手はもう残っていないようだ。「正直なところ、これといった投手はあまりいない。しかし、今はいなくても、この先、出てこないとは限らない。そういう投手を見つけたら、取りにいく」

 ヤンキースは先発のほかに右のリリーフ投手も探している。