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 ブルース・ウィリス主演映画『RED/レッド』(10月15日全米公開、2011年1月29日日本公開)のワールド・プレミアが現地時間10月11日、ロサンゼルス・ハリウッドにあるチャイニーズシアターにて行われた。会場にはこの映画に出演したモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチなど豪華キャストが集結。さらに盟友のシルベスター・スタローンが応援に駆けつけたほか、シュヴェンケ監督の前作「フライトプラン」で主演を務めたジョディ・フォスターらも特別ゲストとして登場し、会場のボルテージをヒートアップさせた。

 映画『RED/レッド』は静かな引退生活を送っていた元CIAのフランク・モーゼス(ブルース・ウィリス)が謎の襲撃を受けたことで、眠っていた血を呼び覚まし昔の仲間とチームを再結成しアメリカを揺るがす巨大な陰謀に立ち向かうというアクション・エンターテイメント映画である。

 ワールド・プレミアで、ブルースは『エクスペンダブルズ』の客演のお礼に駆け付けた盟友:シルベスター・スタローンと抱擁を交わしがっちりと握手をし、会場を沸かせた。そして、インタビュアーから「今回の映画は引退後のプロ達の活躍を描いていますが、もしあなたが引退したら何をしますか?」と聞かれ、「ビールがあれば幸せだ!!」と陽気に答えた。また、「(若い現役CIAエージェント役の)カール・アーバンと戦うシーンがとても真剣でしたが、あれは本気で喧嘩していたみたいに見えましたけど、どうでしたか?」と聞かれ、「映画で使っているのは、短いシーンだから、撮影のときは、もっと長かったよ。」と撮影秘話を打ち明けた。
 共演したモーガン・フリーマンは、撮影中、印象に残ったエピソードを聞かれ「クランクアップの瞬間(笑)。」とはにかみ、すぐさま、「・・・と言うのは冗談で、映画の中で誰かをだます瞬間があるんだけど、それが楽しかった瞬間かな。」と笑いを誘う場面を見せた。
 また一度予定があわず出演を断念したが、急遽参加が決まったジョン・マルコヴィッチは「(脚本を)読んだときにやりたかったんだけど、他の作品に出演する予定になっていたんだ。ただ、もう一方の方がなくなったので、プロデューサーがもう一度声を掛けてくれたんだ。他の配役が決まっていて僕が一番最後だったけれど、とても嬉しかった。」と笑顔で答えた。そして、配役のマーヴィンについて「コミカルだったからクレイジーだったのか?クレイジーだったからコミカルだったのですか?」と難しい質問をされたことに対しては「難しいな。僕が演じた役は、CIAの実験のために11年間、幻覚剤を投与された役柄だから、それでそうなっちゃたのかもしれないね。クレイジーにね。」と悩みながら答えた。

 このワールド・プレミアは夜にも関わらず、世界中からメディアが駆け付け、さらに公開を待ちきれない3,000人を越すファンで埋め尽くされ、道路渋滞が起きるほど熱気に満ちたものとなった。

 映画『RED/レッド』は、全米3,255館で公開し、初登場2位。2,250万ドルと、インデペンデント映画会社の公開作品としては歴代9位の成績を記録。日本では2011年1月29日(土)より全国ロードショー公開される。

『RED/レッド』公式サイト