日常生活を豊かにする情報を提供する米ブログ「stephanie.posterous.com」では、筆者の女性が、長年あこがれていた日本の100円ショップに行った経験をつづっている。

 筆者を含め西洋人は、普段の生活でたいていの不便を受け入れているが、日本人はささいな問題点にも着目して改善し、快適に過ごそうとするのが素晴らしいと、日本の100円ショップの商品を称賛している。

 商品の中で特に目を引いたのは、熱いラーメンを素早く冷ますために箸に取り付ける小型扇風機や、スティックのりと同じ要領で手軽にぬれるバターであったと紹介。

 筆者は、運転用の長い手袋を購入。運転中に腕や手の日焼けをしないように、腕の付け根までカバーしてくれる長い手袋が必要だったが、米国ではどこにもなかったと述べている。

 ほかには、大型スーパーで探したが見つからなかった、小さな容器を購入したという。買うまでは便利さに気づかないが、捨てることができない少量の食材を小さな容器に収納すれば、次に食べる時にすぐに見つけることができると説明している。

 また、仕事場に持参するサラダのドレッシングが、いつもバッグの中でこぼれてしまうことが悩みの種だったが、これも100円ショップで旅行用の小さな容器を見つけて解決したと、満足した様子がうかがえる。

 筆者は、米国で探しても見つからないものがあったら、日本の100円ショップにぜひ行ってみてほしいと勧めている。そして、かゆいところに手が届く製品を作ってくれる日本のデザイナーを心から尊敬すると締めくくっている。(編集担当:田島波留・山口幸治)



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