蘇民祭ポスター2007

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ポスターからセクハラ騒動にまでなった岩手の恒例行事『蘇民祭』(そみんさい)が行われる黒石寺の女性住職 藤波洋香さん(55)が胸中を語った。
「胸毛の何が悪いんですか。 何も知らない都会の娘に『けがらわしい』だの『気持ち悪い』だの言われる筋合いはありません」と、今回の騒動に腹立ちを隠せない様子。

騒動の発端は、駅に貼られていた『蘇民祭』のポスターが「胸毛が汚らわしい」という意見が寄せられたことを理由に撤去されたことからおきたのだ。主催者側では、この『蘇民祭』は1000年も続く伝統行事であり「汚らわしいものではない」としている。

数年前に“ソノ筋”の人達が押し寄せたという話もあったようだが、1000年続く伝統行事には間違いない。

ポスターのモデルとなった会社員の佐藤真治さん(37)を撮影した状況は肉も魚も食べずに水攻め火攻めにあい「身も心も限界に近い状態がポスターの写真」だとか。そこかからうまれたのがあの表情なのだ。ネット上では「もだえてる」だとか書かれていたが過酷なシーンを表した一枚だったのだ。

騒動の際、『蘇民祭』のホームページまでアクセスが殺到するほどの大騒ぎとなりテレビにまで取り上げられたこの珍事。
胸毛はセクハラ? セクハラではない?

参照:何がセクハラ?蘇民祭 けがれなき奇祭、岩手で13日夜〜14日朝
世論調査の結果:"胸毛ポスター"はセクハラだと思いますか?

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