12月29日のマザーウェル対ダンディー戦の試合中に倒れ、そのまま息を引き取ったフィル・オドネルの死に、セルティックの多くの選手がショックを受けている。中でもFWマクドナルドは昨季まで4年間マザーウェルでオドネルと共にプレーしており親交も深く、30日の追悼式では泣き崩れる場面も。主将のマクマナスも家族ぐるみの付き合いがあり、そのショックは深いという。また、バーンズ・コーチも過去に自らオドネルを獲得しセルティックで指導したように彼とは深い間柄だった。ショックに包まれるセルティックだが、1月2日には大一番のオールドファームが控えている。SPLのゴールド・チェアマンは「オールドファームの延期も考えたが、この試合を彼を見送る機会にしようと思った」と試合決行を決定。この試合前には1分間の黙祷が捧げられるという。