マンチェスターUが再びスパーズのブルガリア代表FWベルバトフ獲得へ動き出した。昨夏一度断られはしたものの、マンUのファーガソン監督はベルバトフのことを諦められず1月の移籍市場で再びオファーする見込み。前回は攻撃力低下を理由にスパーズに断られているため、今回のオファーは”金銭+選手”という形。その中身はルイ・サハ+ウェズ・ブラウン+600万ポンド(約14億円)というものが有力。サハはFWテベスの台頭で出場機会が減少。またブラウンは08年6月で契約切れとなるが未だ延長を拒否している。マンUとしては移籍金ゼロで出すことは避けたく、このタイミングで放出したいということだ。ベルバトフは「少なくとも今季終了まではスパーズに残る」と語っているが、マンUの強烈なプッシュに1月の電撃移籍というのもあるかもしれない。