こめお (C)ORICON NewS inc.

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 「割烹こめを」のオーナーシェフとして活躍する格闘家のこめおは1日、同店を閉店すると発表した。自身の公式SNSで明らかにした。

【写真】9月には…スタッフと衛生講習受ける様子を公開していたこめお

 自身のSNSに「この度、割烹こめをを閉店することを決めました」と書き出したこめおは、8月に麻布十番納涼まつりで発生した食中毒事案に関して改めて謝罪。「何が足りなかったのか、自分は料理を提供する人間として、本当にお客様の命や健康に向き合えていたのか。考えれば考えるほど、自分自身の未熟さ、認識の甘さ、そして飲食店を経営する人間としての責任の重さを痛感しています」と心境を吐露。「今回のことを経験して、自分は料理人として、経営者として、そして一人の人間として、自分自身の弱さと向き合わなければいけないと思っています。だから割烹こめをを閉店します」と伝えた。

 続けて「これは、今回のことをなかったことにするためでもありません。閉店すれば責任を果たせるとも思っていません。体調を崩された方々への対応を含め、今回の事案に対して自分が負うべき責任と向き合うことは、これからも続けていきます。ただ、自分にとって割烹こめをという店を、このまま続けていくことはできない。そう判断しました」と今回の決断の経緯をつづった。

 また自身の今後についても「一度、料理人として立ち止まります」と言及。「今は、次に何をするのか、何を目指すのかを語るつもりはありません。まずは今回のことから逃げずに向き合うこと。自分の弱さを認めること。そして、傷ついた方々に対して、自分ができることを一つずつ続けていくこと。それだけを考えています」とした。

 「麻布十番納涼まつり」をめぐっては、SNS上で、来場者が食中毒とみられる被害を訴える投稿が続出。その後、港区が調査結果を公表し、イベントに出店していた「割烹 こめを」が提供した冷やし蟹ラーメンを原因とするサルモネラ属菌による食中毒と断定。食中毒の該当者はイベントに来場した78人で、下痢、腹痛、発熱等の症状が見られたという。食品衛生法に基づき、施設に対して9月3日から9日までの7日間の営業停止命令を行ったと発表していた。

 こうした事態を受けて、「割烹こめを」のオーナーであるこめおが自身のSNSで謝罪。店の営業は当面の休止が続いていた。