Rソックスに痛手 22歳アンソニーが右手首悪化でWCシリーズ離脱 2年連続の悲運
スポーツ専門局「ESPN」電子版は30日、レッドソックスのロマン・アンソニー外野手(22)が右手と手首の故障のため、ヤンキースとのワイルドカードシリーズのロースターを外れたと報じた。
アンソニーは第1戦に「1番・DH」で先発したが、2打席連続三振に倒れ、0-2の6回に代打を送られて交代。チャド・トレーシー監督は試合後、右手の症状が悪化し、打撃を続けることが困難だったと説明した。試合後にニューヨークからボストンへ移動して検査を受けた結果、手と手首の複数の筋肉に新たな損傷が判明した。
アンソニーは5月4日のハーフスイングで、右手薬指と手首をつなぐ部分の腱を部分断裂。101試合を欠場し、8月30日に復帰したばかりだった。監督によれば、今回の検査では従来の故障箇所とは別の部分にも問題が見つかったという。
復帰後は25試合で打率・262、4本塁打、OPS・797。9月にメジャー最少得点に終わったレッドソックス打線にあって数少ない好材料となっていた。今季は55試合で打率・245、5本塁打、OPS・735だった。
アンソニーは昨季も9月に脇腹を痛め、ヤンキースとのワイルドカードシリーズを欠場しており、2年連続でポストシーズンの同カードを故障で離脱することになった。トレーシー監督は「本人は落ち込んでいる。仲間と一緒にグラウンドに立ちたがっているし、できる状態なら間違いなくそうしている」と話した。レッドソックスはアンソニーに代わり、内野手カーティス・ミードをロースターに加えた。

