AIエージェント「Manus 2.0」リリース、さらにパーソナルAIエージェント向けアプリ「Cue」やプロフェッショナルなAIワークスペースを実現するデスクトップアプリ「Manus Studio」も

アジア圏を中心にサービスを展開し、一度Metaとの買収合意に至った後に再び独立したという異色の経歴を持つAI起業のManusが、AIエージェントの「Manus 2.0」を発表しました。独立後初の大型アップデートということで、「ただのバージョンアップではない」とアピールされています。
Manus 2.0 のご紹介
https://manus.im/ja/blog/introducing-manus-2-0
Introducing Manus 2.0 pic.twitter.com/Hy4TI2a71m— Manus (@ManusAI) September 28, 2026
Manusは中国発祥の企業で、記事作成時点では中国から離脱しシンガポールに本社を置いています。
Manus 2.0はチャットボットやビデオエディター、ゲーム開発プラットフォームなど複数の製品と統合された汎用(はんよう)AIエージェントで、少ないトークンで素早くタスクを処理できるのが特徴です。

初代Manusのいくつかの動作が高度になっていて、例えば今までは設定された時刻にしか作業を開始できなかったのが「接続されたサービスで何かが起きたとき」をトリガーにして動作するようになったそうです。
既存のデスクトップアプリは「Manus Studio」にアップグレードされ、ドキュメント、スプレッドシート、PDF、スライドなどをまとめて取り扱えます。動画は「Video Editor」、ゲーム開発は「Game Dev」という専用のプラットフォームが用意され、より専門性の高いコンテンツ制作が可能です。

AIエージェントに24時間稼働してほしい人向けに、「Cloud Computer」を購入できるオプションも用意されているとのこと。自分のPCにスマートフォンからアクセスできるリモートデスクトップアプリも存在します。
これとは別に「Cue」というパーソナルAIエージェントアプリが提供され、メッセージを送信したり、ユーザーが設定した予算内で支払いを行ったり、自分専用のマシンでタスクを最後まで遂行したりできます。

Manus 2.0はウェブ、Mac、Windows、iOS、Androidで利用可能。CueはウェブのほかAndroidとMacで利用できます。
