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 女優の南果歩(62)が27日放送のNHK「NHKスペシャル 病への挑戦」(後9・00)に出演し、2017年に発症したうつ病について語った。

 謎多き病の克服への道を探る「病への挑戦」シリーズ第2回ではうつ病を取り上げた。南は「9年前にうつ病の診断を受けました。パートナーとの関係が壊れかけた時に心にストレスを抱えてしまって、眠れない、食べられない、話すことができなくなっちゃったんですよね」と当時の苦悩を告白。

 それでも病院へ行って「うつ病です。重度です」と医師に言われた瞬間に「ちょっとホッとした」という。「なぜかっていったら病気ならばこの状態は仕方がないって」と病名が付いたことで納得できたそうで「カウンセリングなどで少しずつ改善していった」と明かした。

 番組では、心理的ストレスによって脳内で神経ネットワークの萎縮が起きてうつ病を引き起こすことが紹介された。カウンセリングや認知行動療法で感情や認知に関わる神経ネットワークが変化して症状が改善すると説明されると、南は「カウンセリングが一番効果があったんだと思います。無反応だった自分の中でちょっと心が動いた瞬間が分かった」と振り返った。