スポニチ

写真拡大

 MLBは27日(日本時間28日)、レギュラーシーズンの全日程が終了し、ポストシーズン(PS)に進む全12チームが決定した。

 ア・リーグはPS“最後の1枠”が西地区優勝争いとなり、アストロズが敵地でのアスレチックス戦に勝利。81勝81敗の勝率5割で、史上最低勝率での地区優勝となった。

 優勝争いを繰り広げていたレンジャーズは、試合前の時点で80勝81敗でアストロズと並んでいたが、直接対決で4勝9敗と負け越していたため、逆転での地区Vにはアストロズの敗戦、自軍の勝利が絶対条件だった。ただ、ツインズに4-6で敗れ、惜しくも1ゲーム差で地区優勝を逃し、PS進出も叶わなかった。

 ナ・リーグもワイルドカード争いで“最後の1枠”が残っていたが、フィリーズがレイズに勝利し、5年連続のPS出場を決めた。ダイヤモンドバックスはこの日のパドレス戦に敗れ、フィリーズに2勝及ばず涙をのんだ。

 日本選手が所属するチームではア・リーグは今井達也が所属するアストロズが第3シードで出場。村上宗隆が所属する第6シードのホワイトソックスとワイルドカードシリーズで対戦する。

 吉田正尚が所属するレッドソックスは第5シードで、第4シードのヤンキースとワイルドカードシリーズで同地区対決を行う。ただ、吉田は8月中盤に左太腿裏を痛めて負傷者リスト(IL)入り。レギュラーシーズン中の復帰は叶わず、PS出場も不透明な状況だ。

 ナ・リーグは松井裕樹、ダルビッシュ有が所属するパドレスが第4シードに入り、鈴木誠也、今永昇太が所属する第5シードのカブスと地区シリーズで対戦する。ただ、ダルビッシュは制限リスト入りしている。

 また、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3選手が所属するドジャースは第2シードのため、地区シリーズからの登場となり、ブレーブス、フィリーズの勝者と対戦する。

 吉田も含め、日本勢は制限リスト入りしているダルビッシュを除き、9選手にPS出場の可能性がある。