「今の時代にはいない」初ゴール直後にウルグアイ重鎮を小突いて殴打された塩貝健人に鎌田大地が“本音”「彼がこれからうまくいかなければ、間違っているという見られ方を…」
この試合に82分から途中出場したFW塩貝健人は、1-1で迎えた後半アディショナルタイム1分、劇的な決勝ゴールを挙げた。
この代表初ゴールとともに注目を集めたのが、ネットを揺らした後の行動だった。VARがオフサイドの有無をチェックしている間、ウルグアイの重鎮DFホセ・マリア・ヒメネスと小競り合いになったのだ。
ヒートアップしていたヒメネスを塩貝が小突くと、相手も殴打してやり返し、久保建英らが仲裁に入る事態になっていた。
こうした塩貝の行動について、主力の鎌田大地はどう見ているのか。28日の取材で尋ねると、こう答えている。
「彼がこれから世界を本当に代表するような選手になれば、こういう行動というのは全て本当に正解だと思うし、彼がこれからうまくいかなければ、それはやっぱり間違っているという見られ方をしてしまうと思いますけど。彼もそれは理解して、発言だったり言動はしていると思うし、それは彼がこれから自分で掴むものだと思う」
ピッチ上での結果がすべて。パフォーマンスさえよければ、そういったやんちゃな部分も受け入れられるということだろう。
30歳のMFは「まあ、なかなかああいう選手は今の時代にはいないので、面白い選手だなと思いつつも、どっちに転ぶのかなという感じですかね」と続けた。
鎌田らしい興味深い見解だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】塩貝健人がウルグアイ重鎮と揉めたシーン

