海をイメージした新色「ブルー エメロード」!

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“RAV4”級ボディに海をイメージした新色ブルー!

 シトロエンは2026年9月9日(現地時間)、フランスで「C5エアクロス(C5 AIRCROSS)」の特別仕様車「C5エアクロス エメロード(Emeraude)」を発表しました。新世代C5エアクロスの発売から1年を機に、ラインナップへ加わるモデルです。

 ベースとなるC5エアクロスは、シトロエンのフラッグシップSUVです。日本では2026年4月に2代目が発売されました。

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 ボディサイズは全長4655mm×全幅1905mm×全高1710mm、ホイールベース2790mm。従来モデルから全長を165mm拡大しています。

 ここで、日本でも人気のトヨタ「RAV4」と比べてみます。現行型RAV4のボディサイズはグレードによって全長4600~4645mm×全幅1855~1880mm×全高1680~1685mm、ホイールベース2690mmです。

 C5エアクロスはRAV4より全長が10~55mm長く、全幅は25~50mm広く、全高は25~30mm高いなど、近いサイズ感のSUVとなっています。ホイールベースは100mm長く、ゆとりある室内空間にもつながっています。

 プラットフォームにはステランティスの新世代「STLA Medium(ステラ ミディアム)」を採用。インテリアには、グループ最大級という13インチ縦型の「ウォーターフォールスクリーン」を備えます。

 さらに「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」やアドバンストコンフォートシートを採用し、シトロエンらしい快適性を追求。広い後席空間とラゲッジスペースも確保しています。

 欧州ではハイブリッド、プラグインハイブリッド、BEV(バッテリー式電気自動車)をラインナップし、BEVのロングレンジ仕様ではWLTPモードで最大680kmの航続距離を実現します。

 今回登場したエメロード最大の特徴が、新色の「ブルー エメロード」です。

 深みと輝きを併せ持つブルーで、フランス・ブルターニュ地方の風景と、移ろう海の色合いから着想を得たといいます。

 フロントバンパーとフロントドアプロテクションの「カラークリップ」も同色とし、リアクォーターの空力アペンダージュにはフランス国旗を配置。その隣には「Emeraude」の専用シグネチャーが添えられています。

 なお、ボディカラーはブルー エメロードだけでなく、「ペルラネラ ブラック」「プラチナ グレー」「オケニト ホワイト」「アストリア グリーン」も選択できます。

 ベースグレードは「PLUS」で、インテリアには専用の「エメロード」テーマを採用します。

 フロントシートのラベルや助手席前ダッシュボードのファブリック部にブルーのアクセントを施すほか、専用フロアマットも装備します。

 快適装備も充実しており、運転席電動シート、フロントシートヒーター、ステアリングヒーター、2列目アームレスト、スマートフォンのワイヤレス充電、ハンズフリー電動テールゲートなどを採用します。

 さらに「ドライブアシスト2.0パック」も装備。車線内での位置維持を支援する機能や、最大40mの後退時車両接近警報、セミオートマチックレーンチェンジアシスト、速度制限の事前提示、最大75mの長距離ブラインドスポットモニターなどを備えています。

「エメロード」という名称は、C5エアクロスを生産するレンヌ・ラ・ジャネ工場の近くに位置する「エメラルド海岸」に由来します。

 同工場は60年以上にわたりシトロエン車を生産してきた拠点のひとつで、今回の特別仕様車では、企画から設計、生産までをフランスで手がける点もアピールされています。

 C5エアクロス エメロードは2026年9月のブルターニュ経済フォーラムで先行公開され、同年10月に発売される予定です。価格は今回の発表では明らかにされていません。

 なお、日本仕様のC5エアクロスは2026年9月下旬時点で、「PLUS HYBRID」が550万円、「MAX HYBRID」が585万円です。いずれも経済変動加算額30万円を含みます。

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 全長4.6m級のC5エアクロスに、ブルターニュの海をイメージした新色と専用内外装、充実した快適装備を組み合わせたエメロード。通常モデルとはひと味違う、フランスらしい仕立てが特徴の特別仕様車です。