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■アジア大会 フェンシング 女子サーブル個人(24日、愛知県国際展示場)

【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会 愛知・名古屋開幕!日本勢メダルラッシュ

愛知・名古屋で開催されているアジア大会のフェンシング・女子サーブル個人で、日本の江村美咲(27、立飛ホールディングス)が金メダルを獲得した。金子優衣奈(23、ミキハウス)は日本人対決となった準々決勝で江村に敗れ、ベスト8で姿を消した。

サーブルは「突き」と「斬り」の両方が有効。上半身すべてが有効面で、先に攻撃を仕掛けた側に「優先権」、ポイントの権利が与えられる。両者同時に突いた・斬った場合は優先権を持つ側のポイントとなる。

2024-25シーズンの年間女王に輝いた江村は予選を4勝1敗の全体2位で通過。決勝トーナメントは2回戦から登場、フィリピンのクイーン デニス・ダルマシオ(26)を15-2と圧倒し準々決勝に進んだ。

一方、6月のアジア選手権、団体で銀メダルを獲得した金子は予選を4勝1敗、全体7位で通過。こちらも決勝トーナメントは2回戦から登場し、カザフスタンのサリベイ・アイゲリム(29)と対戦。前半で6-8とリードを許すも後半に巻き返し、15-14で勝利した。

日本人対決となった準々決勝。江村が先行し前半を8-4とすると、その後もリードを保ち15-9で金子に勝利、準決勝へと駒を進めた。

江村の準決勝の相手は中国の饒雪怡(21、じょう・せつい)。6-8と先行されるも、後半に入りリズムを取り戻し逆転、15-11で制した。

決勝は予選を全体1位で通過したウズベキスタンのザイナブ・ダイベコワ(23)と対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛けた江村が前半を8-4とリード。終盤に同点に追いつかれるが、最後に突き放し15-14で接戦を制した。

過去2大会、怪我で苦しめられ「今まで自分は、アジア大会と縁がなく悔しい思いをしてきた」と語っていた江村。“3度目の正直”で悲願の金メダルを獲得した。