左サイドでプレイしたいムバッペ photo/Getty Images

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レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードとの「マドリード・ダービー」で1-2と敗れた一戦をめぐり、フランス紙『L'ÉQUIPE』が公開した一枚の図が話題となっている。

注目されたのは、キリアン・ムバッペとヴィニシウス・ジュニオールのプレイエリアを示した配置図だ。『L'ÉQUIPE』は、20日に行われたダービーで両者が前半を通じてほぼ同じエリアでプレイしていたと指摘。2人のポジショニングの重なりを、レアルの攻撃がうまく機能しなかった象徴として取り上げた。

ジョゼ・モウリーニョ監督はこの試合で、ムバッペ、ヴィニシウス、ジュード・ベリンガム、アルダ・ギュレルをそろって先発起用。『L'ÉQUIPE』は、この4人がいずれも高い能力を持つ一方、相手のレベルが上がった際にはうまくかみ合わなかったと分析している。

そして同紙が公開した配置図を見ると、ムバッペとヴィニシウスの位置が左サイド寄りで重なっていることが一目で分かる。

『L'ÉQUIPE』自身もXで「ヴィニシウスが図に見当たらない? それは普通。ムバッペがほぼ消してしまっている」と紹介。

この投稿にはSNS上でもさまざまな反応が寄せられた。

「またこれか。もう驚かないよ」

「ジダンが『キリアンには左ウイングでプレイしてほしい』と言っていた。これからもっと悪くなる」

一方で、「でも、彼はたくさんゴールを決めている。それが一番大事だ」とムバッペを擁護する声もあった。

これに対して、ヴィニシウスを擁護する声もあり、「中盤の選手を責めて、ヴィニシウスをスケープゴートにするのは違う」と指摘するファンもいる。

また、アトレティコ戦の判定をめぐって「審判の判定については話さないのか」と反応する声も見られた。

試合では後半にディーン・ハイセンが退場し、レアルは数的不利に。最終的に1-2で敗れたが、『L‘ÉQUIPE』は退場や2失点を喫する以前から、レアルの組織に問題が表れていたと分析している。

ムバッペとヴィニシウスというスター2人のプレイエリアが重なったことを示す一枚の図は、レアルの攻撃のかみ合わせをめぐる議論をさらに呼ぶことになりそうだ。