W杯でゴールを決めたフェラン・トーレス photo/Getty Images

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スペイン代表の優勝に終わった2026W杯。日本代表はグループステージを突破したが、ベスト32でブラジル代表に敗れている。

『BBC』では今夏のW杯を振り返る中で、この期間中に掲載されていた広告に注目。全104試合をAIを使用して分析したところ、ジャンクフードや飲料に関するロゴや製品が、合計で6万5722回表示されていたという。

これは大会期間における28.1時間、試合が行われていた総時間の16%にあたる数字だ。

今回ブリストル大学とオックスフォード大学の研究者が今回のW杯での広告を分析しており、その結果、コカ・コーラが最も多く2万1893回、マクドナルド(1万3915回)、パワーエード(1万2777回)、ポテトチップスのメーカーであるレイズが1万2087回で続いている。

他の広告と比べると、ジャンクフードはアルコールの7倍、ギャンブルの10倍、仮想通貨の25倍の数字を記録している。

イギリスでは2025年10月以降、21時以降のテレビでのジャンクフードの広告配信が禁止されている。対象はハンバーガー、フライドポテト、ポテトチップス、砂糖入りの飲料等の食料品だ。

ただ、それはイギリス国内でのイベント限定であり、アメリカ・カナダ・メキシコの共同開催となった今回のW杯では適応されておらず、イギリス国民は普段禁止されている広告を目にすることになった。

そもそもイギリスがこういった広告に制限時間をつけて禁止しているのは肥満が世界的に問題となっているからだ。

しかし、今回は大きな祭典で約6万5000回にわたってジャンクフードの広告が掲載された。イギリスの公衆衛生局長協会の会長であるグレッグ・フェル氏は「間違いなく抜け穴だ」と今回の広告を批判している。