◆米大リーグ カブス2-8マーリンズ=延長12回=(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスマーリンズに延長戦の末に競り負け、ワイルドカードでのポストシーズン進出を自力で決めることができなかった。

 先発・今永昇太投手(33)が5回1失点で降板。2番手シバーレも1失点したが、2点ビハインドの6回に「PCA」ことクローアームストロング外野手と鈴木誠也外野手の連打からチャンスを作って2点を返して追いついた。鈴木は7回2死で右中間を破る二塁打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打を記録した。9回2死二塁の一打サヨナラのチャンスでは二飛に倒れ、悔しがっていた。

 延長戦では10回2死満塁でラミレスが二ゴロ凡退。11回2死一、二塁では鈴木が遊ゴロで凡退。12回に救援のシルバーとカブレラが計6失点と勝ち越され、競り負けた。鈴木は6打数2安打1三振で打率は2割6分7厘になった。

 PCAは2回に四球で出塁し、2番・鈴木の投球前に隙を突いて二盗に成功。今季39個目の盗塁をマークし、史上7人目の「40-40」に王手をかけた。

 カブスは前日まで、ワイルドカード争いでトップ。この日の勝利か、同4位ダイヤモンドバックスのロッキーズ戦黒星がポストシーズン進出条件だったが、ダ軍は一足先に勝利を納めていた。