3か月予報発表 10月も大雨が続き注意必要 向こう3か月全国的に暖かい空気に覆われやすく気温は高くなる予想 気象庁
気象庁はきょう、向こう3か月とこの冬の天候の見通しを発表しました。来月も引き続き、大雨に注意が必要だとしています。
今シーズン、列島各地で線状降水帯が発生し、千葉県などでは道路や住宅の冠水や土砂崩れが起こるなど記録的な大雨となっています。
また、東日本を中心に異例の長雨が続いていて、関東では9月上旬の日照時間が統計開始以来、最も少なくなっています。
気象庁はきょう、「3か月予報」を発表。今後も大雨に注意が必要だと呼びかけました。
気象庁 異常気象情報センター 経田正幸 所長
「来月くらいまでは台風や秋雨のシーズンということで、大雨の起こりやすい季節、大雨に備えていただきたい」
向こう3か月の降水量については西日本や北日本、東日本の太平洋側の地域では平年並みか多いと予想されています。
気温についてはこの夏、九州地方を中心に7月下旬から8月上旬にかけて40℃以上の酷暑日が続出しましたが、向こう3か月も全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は高くなると予想されています。
また、気象庁は12月から来年2月までの冬の予報も発表しました。太平洋の赤道域の海面水温が平年に比べて高い状態となる「エルニーニョ現象」が続くと予想されているということです。
これにより、全国的に平年より気温が高くなる見込みで「暖冬」になるということですが、一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性があるということで、気象庁が注意を呼びかけています。
