自宅のベランダでウロウロ…神戸市65歳“全裸男”が逮捕された理由
「普段から家の中では全裸で過ごしており、ベランダに用事があったのでそのままの格好で出た」
押し入れの襖を開けたら足が…30代女性住人が自宅で鉢合わせた侵入男は親族、熊本市職員だった
全裸男は警察の調べに対し、こう説明したという。
自身が住む集合住宅のベランダで全裸姿で陰部を露出したとして、兵庫県警神戸北署は15日、神戸市北区居住の無職の男(65)を公然わいせつの疑いで逮捕した。
同日午前7時45分ごろ、団地の3階に住んでいる男は、全裸のままベランダをウロウロしていた。団地の前の遊歩道は小学校の通学路になっていて、ちょうどその時間帯に児童5人が通りがかった。1人の児童が3階のベランダ付近を見上げると、中年男が「マッパ」で立っていることに気づき、友達に伝え、大騒ぎになった。
子どもたちはすぐに数メートル先にある小学校の手前で見守り活動をしていた20代の女性教諭のもとに駆け寄り、「先生、アレ、アレを見て」と団地のベランダを指さし、「裸の人がおる」と知らせた。団地へ向かった女性教諭は、ベランダに全裸姿の男がいるのを確認。学校を通じて署に通報した。現場付近は集合住宅や一戸建て住宅が立ち並ぶ住宅地だった。
「ベランダと道路の間には街路樹が植えられていたが、隙間からも陰部がモロ見えだった。子どもたちが全裸姿を目撃してから女性教諭が現場に着くまで、ある程度の時間が経過していたが、その間、男は動じたり、慌てる様子もなく、陰部を露出したままずっとベランダにおった」(捜査事情通)
■署員が自宅を訪れると着衣で登場
調べに対し、「たまたま干してあった洗濯物を取り込むためにベランダに出ただけです。子どもたちがいるのは分かっていたが、短い時間だから見られても大丈夫だろうと考えていた」と供述しているという。
「少なくとも子どもたちがベランダの前にいるという認識はあった。誰かに陰部を見られて性的興奮を覚える露出好きもいるため、見せつけようとしたのか、わいせつ目的なのかは今後の調べになる。いずれにせよ、子どもたちが毎日通る通学路で全裸で陰部を露出する行為自体が治安や教育上良くないため、身柄を拘束した。本人がいくら『見られても大丈夫』だと思っても、受け取る側の問題です。相手に危害を加えたわけではないが、公の秩序を侵害する行為であり、公然わいせつに当たる」(前出の捜査事情通)
通報を受けた署員が本人に任意同行を求めるため、自宅を訪れ、インターホンを「ピンポーン」と鳴らしたところ、玄関先にあらわれた男は服を着ていたそうだ。
