Kōki,主演映画は「大コケ」…母・工藤静香主導の”主演優先”から一転、Netflix新作で挑む”因縁”の役
Netflixが手掛けるドラマシリーズ『ダウンタイム』
続々と話題作を世に送り出している動画配信サービス・Netflixだが、9月17日から松岡茉優(31歳)主演のオリジナルシリーズ『ダウンタイム』が配信されている。
同作は美容整形業界を舞台に、徹底的に美を追い求める人々の希望や葛藤、そしてその裏側に潜む光と闇までも描き出す。
主要キャストの役柄はすでに発表されているが、予告編に出演しているにもかかわらず、役柄が伏せられたままだったのが、俳優・歌手の木村拓哉(53歳)と歌手の工藤静香(56歳)の次女で俳優・モデルのKōki,(23歳)だ。
「Kōki,さんが演じるのは、仲里依紗さん(36歳)が演じるカリスマ美容外科医・遠山凜と因縁のある、凜が経営するクリニックの患者役です。もはや凜とは『運命共同体』とも言える関係。凜を自分の都合のいいように扱いますが、その関係にも次第に変化が。仲さんと緊張感のある演技を繰り広げています」(配信開始前に視聴した映画業界関係者)
親の七光りならぬ、両親の「十四光」もあり、'18年に15歳で華々しくモデルデビューを果たし、同年に高級ブランド・ブルガリのアンバサダーに日本初かつ歴代最年少の15歳で就任。さらに、同年にシャネルの日本初のビューティーアンバサダーにも就任した。
「世界的な両ブランドですが、日本市場での戦略を考えた場合、両親が誰もが知る存在であるKōki,さんを起用する効果は絶大とジャッジ。結果、発表会見の模様は各メディアが大々的に取り上げ、PR戦略は成功でした」(ファッション業界関係者)
活動はモデルだけにはとどまらない。
モデル業だけにとどまらないKōki
ジャパニーズホラーの名匠・清水崇監督(54歳)がメガホンを取った映画『牛首村』('22年)で主演を務め俳優デビュー。同作で2役を演じ、『第65回ブルーリボン賞』の新人賞を受賞した。
「ホラー映画なので、恐怖におののくシーンが多く、それほど演技力は求められない役が良かったのかと。とはいえ、歴史のある映画賞で、なおかつ各スポーツ紙の記者が選んだ映画賞の受賞は大きな励みになったようです」(『牛首村』の配給元関係者)
その後、俳優業では英語力を生かして海外作品『TOUCH/タッチ』('24年)、『Tornado』に出演。
韓国の人気ドラマをリメークした前後編の映画『女神降臨』('25年)で主演を務めたのだが……。
ヒロイン役から路線変更で再浮上を狙う
「前編から興行収入が伸び悩み、最終的に前後編の興行収入は2作合わせても5億円にも届かず大コケ。本人も関係者もかなり落胆していたようです。Kōki,さんの仕事選びは母・静香さんが主導。基本、主演かヒロイン役でのオファーを優先して受けていました。すでにヒロイン役の映画『ダーウィンズゲーム』の来年3月公開が決まっています。とはいえ、ここまでの作品選びを振り返ると、男性の俳優陣に囲まれるような作品が多かったので、周囲はKōki,さんに相当、気を遣っていたはずです。それが一転、『ダウンタイム』では主要キャストではないものの、物語のカギを握るような役柄で、経験豊富な仲さんとの共演。現場で学んだことは多かったのでは」(映画担当記者)
俳優デビューから4年、路線変更によりここからの再浮上が大いに期待されるが、俳優としての「切り札」はまだ先になりそうだという。
「やはり、最も話題になるのは木村さんとの父娘共演でしょう。その作品で、その時点まで俳優として培ってきたものをすべてぶつけることになりそうですが、もっと俳優としての経験を重ね、成長してからその機会を迎えることになるのではないでしょうか」(同)
『ダウンタイム』の配信開始後、Kōki,の演技や役柄に対する世間の反響が注目される。
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