1か月予報は「東西のコントラストが大きく」なる。気象データから見通す秋の天気と気温推移
気象予報士の松浦悠真氏が、YouTubeチャンネル「マニアック天気」で『【長雨どうなる?】東は多雨、西は少雨予想 気温は全般に高い|1か月予報』と題した動画を公開した。動画では、9月17日発表の1か月予報を読み解き、東西で対照的となる秋の降水傾向や、全般的に高い気温の推移について解説している。
松浦氏はまず、向こう1か月の気温について「北日本から西日本で高い予想」と解説する。特に北日本では70%の確率で高温になると語った。降水量に関しては、東北・東日本の太平洋側で多くなる一方、西日本や南西諸島では少なくなる見込みであり、「東西のコントラストが大きくなりそう」と指摘した。
動画の中盤では、この天候をもたらすメカニズムについて気象データを用いて詳しく解説している。エルニーニョ現象などの影響でフィリピン付近の対流活動が不活発になることで、日本付近の偏西風は平年よりも北寄りを流れるようになるという。また、500hPaの高度場を見ると、大陸から日本の東にかけて帯状に高度が高くなっており、暖かい空気が流れ込みやすい状態であることが示された。
さらに海面気圧のデータから、西日本や南西諸島は大陸由来の高気圧に覆われやすく、「秋晴れの日が多い」と説明した。対照的に、東日本や東北の太平洋側は、日本の東側の高気圧から入ってくる湿った空気や、南海上にある気圧の谷の影響を受けやすく、多雨傾向になるという。ただし、多雨がずっと続くという見方ではなく、台風の影響も含めて9月中の傾向が1か月平均に表れているとみている。
今後の気温の推移については、9月下旬にかけて顕著な高温となる時期がある一方、月末には平年並みに近づくタイミングも予想されると説明。10月に入っても高温の兆しはあるが、偏西風の蛇行の位置によっては、一時的に強めの寒気が流れ込む可能性もあるという。ベースとしては高温が続きながら、秋らしい日もある見通しだ。
動画の最後では、西日本や南西諸島で雨が少ない時期が増える予想から、農作物の管理に注意を促した。
松浦氏はまず、向こう1か月の気温について「北日本から西日本で高い予想」と解説する。特に北日本では70%の確率で高温になると語った。降水量に関しては、東北・東日本の太平洋側で多くなる一方、西日本や南西諸島では少なくなる見込みであり、「東西のコントラストが大きくなりそう」と指摘した。
動画の中盤では、この天候をもたらすメカニズムについて気象データを用いて詳しく解説している。エルニーニョ現象などの影響でフィリピン付近の対流活動が不活発になることで、日本付近の偏西風は平年よりも北寄りを流れるようになるという。また、500hPaの高度場を見ると、大陸から日本の東にかけて帯状に高度が高くなっており、暖かい空気が流れ込みやすい状態であることが示された。
さらに海面気圧のデータから、西日本や南西諸島は大陸由来の高気圧に覆われやすく、「秋晴れの日が多い」と説明した。対照的に、東日本や東北の太平洋側は、日本の東側の高気圧から入ってくる湿った空気や、南海上にある気圧の谷の影響を受けやすく、多雨傾向になるという。ただし、多雨がずっと続くという見方ではなく、台風の影響も含めて9月中の傾向が1か月平均に表れているとみている。
今後の気温の推移については、9月下旬にかけて顕著な高温となる時期がある一方、月末には平年並みに近づくタイミングも予想されると説明。10月に入っても高温の兆しはあるが、偏西風の蛇行の位置によっては、一時的に強めの寒気が流れ込む可能性もあるという。ベースとしては高温が続きながら、秋らしい日もある見通しだ。
動画の最後では、西日本や南西諸島で雨が少ない時期が増える予想から、農作物の管理に注意を促した。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。
