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8月に大分県内のホテルや旅館を利用した宿泊者は、台湾や韓国からの観光客が好調で、熊本地震によるキャンセルの影響が広がらなかったことから、去年より増加しました。

【写真を見る】熊本地震のキャンセル影響広がらず…8月県内宿泊者数が増加 インバウンド好調で前年超え

台湾からの宿泊客が好調

県の観光統計調査によりますと、8月に県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数は52万9000人余りで、去年の同月から約8300人増加しました。

当初の調査では、熊本地震により8000人近いキャンセルが確認されましたが、県はその後の落ち着きで、県内には影響が広がらなかったとしています。

内訳は、国内客が約8000人減少したものの、外国人客が去年から1万6000人余り増加しています。

出発地別では、去年4月に直行便が就航した台湾からの宿泊者が好調で約2万8000人と、2か月連続で韓国を上回り最多となりました。

また韓国からも、去年から約6000人増加しています。

今後は大韓航空の定期便復活や九州ふっこう応援割に期待

県内の宿泊者数を押し上げている要因のひとつは、好調なインバウンド需要です。

去年4月に直行便が就航して以降、台湾からの観光客は好調で、今年2月には過去最多の3万3919人が訪れ、3月には、国内と外国人客合わせた宿泊者数が初めて55万人にのぼりました。

また、韓国は県内の外国人宿泊者の半数近くを占めていて、例年、これから冬の時期にかけて観光客の増加が見込まれます。

さらに大韓航空が約2年半ぶりに定期便を復活させ、10月25日から来年3月27日まで週4往復を運航します。

好調なインバウンド需要に加え、九州ふっこう応援割での国内需要の高まりにより、県内への観光客のさらなる増加が期待されます。