DAIGO、優勝争い真っ只中の巨人に思うこと「IMI」「BKY」
皆さん、こんにちは。今季のペナントレースもいよいよ佳境です。我らが巨人は、首位・阪神と熾烈(しれつ)な優勝争いを展開しています。12日の直接対決を制し、いよいよ0・5ゲーム差につけました。
振り返りますと、8月は11~13日に東京Dで、28~30日は甲子園でと、阪神に2度のカード3タテを喫しました。正直な話、そこで「今年の優勝はちょっと難しいかな」って諦めかけた自分がいたんです。けれども、そこから踏みとどまり、あれよあれよと差を縮めましたね。直接対決は負けて、もちろん悔しいんですが、長丁場のペナントレースではどこに勝っても1勝は1勝です。逆に持っているな、風が来てるんじゃないかって思えたんですよ。8勝16敗と対戦成績ではかなり分が悪いですが、その差は0・5だけって普通はありえないじゃないですか。
そうなんです。今はもう割り切りが必要だと思うんですよ。いよいよ首位に…という期待もかかった13日から15日までのDeNA3連戦は、痛恨の3タテを食らいました。特に15日は、エース戸郷が2回9失点と大乱調したこともあって、2-13で大敗。でも0-1でも、2-13でもどっちも同じ1敗なんで。敗因もミスが絡んでしまったことだと明確ですし、切り替えやすい。さらに阪神も中日に3タテを食らって7連敗中。負けが続いた時期も阪神と離れてないっていうのはもう流れが来てると考えましょうよ。本当に「IMI」、一緒に負けたら痛くない。もうそれくらいすべてを前向きに捉える時期です。
0・5ゲーム差は、競馬で例えるならハナ差、クビ差、頭の上げ下げというレベルです。残り試合は巨人が12試合、阪神は16試合とやや多いですが、逆に言えば巨人は日程にゆとりがあるから先発も調子のいい投手を厳選できますし、中継ぎ投手もフル回転が期待できる。つまり一戦必勝で戦うことができるのです。対する阪神は17日から7連戦と、疲れがたまる時期にはハードな日程です。ここに分があると見ています。
さぁ最後のラストスパート。9月はここまでベテランの活躍が目立ちます。坂本が、通算安打数でも長嶋さんに並びました。巨人一筋で日本の野球をずっと支え続けたからこその大記録です。08年に最大13ゲーム差から逆転優勝した「メークレジェンド」も体験していますから、今の状況でこの上なく頼れますよ。さらに丸も9月は打率3割1分6厘と好調。精神的支柱が多くいてくれる。それがやっぱり巨人の強みでしょう。ここはもうBKY-ベテランの活躍で優勝だ。最後にもうひと伸びして、虎をきっちり差しきりましょう。(アーティスト・タレント)
