【巨人】戸郷翔征がまさかの2回9失点KO 1イニング3被弾含む自己ワーストの4被弾
◆JERAセ・リーグ DeNA-巨人(15日・横浜)
巨人の戸郷翔征投手が今季5勝目を目指して先発。自己最多となる4本の本塁打を浴びて、2回72球7安打、9失点(自責5)で降板となった。
平山のソロで援護をもらった右腕は、初回、この回の先頭・度会を149キロで空振り三振。しかし、2番・牧にフォークを捉えられて、2戦連発となる左翼スタンドへの同点ソロを献上。続く3番・佐野、4番・筒香に連続四球。1死一二塁とした。ここで5番・宮崎の三ゴロ併殺コースの当たりを、三塁手・石塚がお手玉して満塁に。6番・蝦名を見逃し三振としたが、続く7番・林に中前への適時打を浴びて、走者2人が生還して、勝ち越しを許した。なお2死一、二塁でも8番・古市に左前適時打。この回4失点となった。
1-4の2回は先頭・度会の打球を遊撃手・泉口が後逸。2番・牧には中前安打を浴びて無死一、二塁。3番・佐野に右翼席への3ラン。さらに4番・筒香にも右翼席へソロと2者連発弾。5番・宮崎は三ゴロとしたが、6番・蝦名にも左翼席へのソロを献上してこの回5失点。自己ワーストの1試合10失点に迫ろうという乱調で、続く3回の打席で代打を送られて降板となった。
戸郷は左太もも裏の肉離れから復帰後、前回8日の中日戦で7回3失点で敗戦投手となるなど、2試合連続で白星をつかめていない。「勝負勘というところが少し薄れている印象はありますけど納得した球も投げ始められてますし、少し細かい修正だとかこの1週間ある程度できたと思う」と意気込み。試合前の時点で首位・阪神とのゲーム差は0・5。「残り試合数が少なくなってるからこそ、緊迫した試合もある。監督(代行)も言ってますけどこういう試合を意気に感じて、『野球をしてる上では1番の喜びだ』と話をしていたので。いい緊張感を感じながら試合に臨みたい」と語っていたが、苦しい結果となった。
