鹿児島読売テレビ

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 屋久島と鹿児島市を結ぶ「フェリー屋久島2」は今年4月、発電機の故障で航行が不可能になり一時、漂流しました。運航する折田汽船が宮之浦港の陸上施設の点検簿を作っておらず、安全管理規定に違反していたことがわかり、九州運輸局が行政指導を行いました。

 安全管理規定の違反が確認され、警告書を出す行政指導を受けたのは鹿児島市の折田汽船です。九州運輸局によりますと、折田汽船が運航するフェリー屋久島2は今年4月、屋久島の宮之浦港へ向けて航行中に発電機の故障で一時、漂流しました。

 事故を受けて、九州運輸局は今年5月に事務所と船に立ち入り検査を行ったところ、宮之浦港の陸上施設の点検簿を作成していなかったことがわかりました。折田汽船は自社の安全管理規定で係留施設や待合所などの陸上施設を点検簿をもとに1日1回以上点検し、1年以上記録を保存すると定めています。しかし、その点検簿がなかったということです。

 九州運輸局は警告書を出して是正するよう行政指導しました。フェリー屋久島2では今回の事故だけでなく、エンジンのトラブルや発電機の故障などで欠航が相次いでいます。