自民党役員人事 西村選対委員長を留任させる方向で調整
高市首相は16日に行う自民党役員人事で、西村選挙対策委員長を留任させる方向で調整しています。
高市首相は15日の自民党役員会であす16日に自民党役員人事、あさって17日に内閣改造を行う方針を、正式に表明する見通しです。
このうちの自民党役員人事では、新たに西村康稔選挙対策委員長を留任させる方向で調整していることが分かりました。
西村氏は13日に行われた沖縄県知事選で勝利した古謝玄太氏への支援の陣頭指揮にあたりました。政権幹部のひとりは、「沖縄県知事選に勝利して、降格はないだろう」と話しています。
高市首相はこれまでに麻生副総裁、鈴木幹事長、小林政調会長を留任させるほか、国会で野党との調整を担う国対委員長に、閣僚経験がない村井元官房副長官を抜擢する意向を固めています。
残る党4役のひとつ、総務会長については、現職の有村総務会長を留任も含めた要職に起用する検討を進めていて、近く、最終判断する見通しです。
高市首相は内閣改造へ向けても詰めの調整を続けていて、来年の総裁選のライバル候補と目されている林総務相の処遇が焦点となっています。