YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY / バンクアカデミー」が「【実績公開】FANG+に115万円投資した結果!S&P500と比べてどうなの?」を公開した。動画では、米国のビッグテック10銘柄で構成される投資信託「FANG+」の運用実績を公開し、S&P500との比較や具体的な投資戦略について解説している。

動画の解説を務める亮平氏は、FANG+に合計115万円を投資した結果、約1年間でプラス31%の利益を生み、151万円に増えたという驚きの実績を報告した。この運用は、月1万円の積立投資に加えて、相場がマイナス20%下落したタイミングで100万円のスポット投資を行う「ハイブリッド型」で実践された。亮平氏はこの見事なリターンについて、銘柄選びのセンスではなく「マイルール」を作って規律を守った結果だと語る。

FANG+が過去10年間でS&P500を大きく上回るパフォーマンスを出している理由について、亮平氏は「S&P500の上昇を牽引してきたのは上位のテック大手」であり、それを束ねたのがFANG+だからだと説明する。特にAI分野の成長において、莫大な資金力を持つビッグテックの強みは圧倒的であり、研究開発費や設備投資額がS&P500の平均的な企業と比べて桁違いに大きいことがデータで示された。一方で、10銘柄という集中投資ゆえの値動きの荒さや、下落局面でS&P500よりも深く落ち込むリスク、信託報酬の高さなど、ハイリターンの裏にあるハイリスクな側面にも言及している。

結論として亮平氏は、FANG+への投資はあくまで資産全体の1割から2割程度の「サテライト枠(脇役)」として活用し、S&P500などの「コア(主役)」の枠を崩さないことが重要だと断言する。「S&P500からの全力乗り換え」や「高値追いの投資」は避け、余裕を持った運用を心がけることが、荒波を乗りこなす鍵となるだろう。

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