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 13年ぶりに復活する、フジテレビの医療ドラマシリーズ「救命病棟24時」は、江口洋介(58)と松嶋菜々子(52)のダブル主演で10月12日にスタートする。第6シリーズで初の月9枠(月曜後9・00)での放送となっている今作で、このほど宮野真守(43)、金田哲(40)、長井短(32)、田島亮(39)、谷恭輔(36)の出演が決定した。

 1999年に始まった第1シリーズから27年。声優としてだけでなく、俳優にも活躍の幅を広げる宮野は、16歳だった1999年当時、「テレビにかじりついて、夢中になって見ていました。リアルで壮絶な救命救急の実態に、目が離せませんでした」という。既に子役として活動しており、「いつか、このようなドラマに出演してみたい、と願ったものです。その願いがまさか、かなうことになるとは…。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。今作では救命医・鳥羽野として、初めて医師役を務める。

 お笑いコンビ「はんにゃ.」の金田が演じるのは、男性看護師長・菅野。1999年当時、第1シリーズを毎週見ていたそうで、「名作ドラマに参加させていただけるなんて、大変恐縮です」と感慨深げ。自身の役柄について、「菅野師長は、上の世代と下の世代に挟まれた中堅世代です。上から教わったことが下には通じないという、リアルに吉本でも同じ立ち位置になっていて凄く感情移入できます」と共感。「全てはバランス。看護師長としてバランスを取り続けたいと思います!」と意気込んだ。

 「救命病棟24時」は江口演じる天才救命医・進藤と、その下で救命医として奮闘する小島(松嶋)が医療現場で命と向き合う姿を描く物語。1999年放送の第1シリーズは平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)20・3%を記録した。

 第6シリーズとなる今作は、「働き方改革」によって残業時間の規制が進む一方、人員確保のための予算不足など厳しさが増す現代の医療現場が舞台。タイパや合理性を求める若手医師や看護師との、働き方や患者との向き合い方の価値観の違いが描かれる。