G大阪 FC東京FW小柏剛を完全移籍で獲得へ 圧倒的なスピード誇るアタッカー
G大阪がFC東京FW小柏剛(28)を獲得することが13日、分かった。違約金を伴う完全移籍。16日の移籍期間終了間際の補強で、一両日中に正式発表される。
圧倒的なスピードと裏への抜け出しを武器とするアタッカーで、明大では3年次から背番号10を背負い、19年には大学4冠達成に大きく貢献した。21年に札幌へ加入すると、新人ながら開幕戦でスタメンに抜擢されるなど主力として定着。24年にFC東京へ完全移籍した。クラブ側は必要戦力として慰留に努めたが、最終的に近年負傷に悩む小柏の環境を変えて挑戦したい意向を尊重した。
明神智和監督が就任したG大阪はJ2宮崎からFW土信田悠生を緊急獲得したとはいえ、スピードタイプのFWが不在。チームはリーグ6試合勝ち星がなく苦しい状況だが、MF安部柊斗は明大時代の同僚で早期融合できる環境は整っている。
21年には辞退となったが日本代表に初選出され、ハーツ(スコットランド)からも正式オファーが届くなど実力は折り紙付き。低迷するチームの救世主として期待が高まる。
◇小柏 剛(おがしわ・つよし) 1998年(平10)7月9日生まれ、群馬県高崎市出身の28歳。大宮アカデミーから明大へ進み、21年に札幌へ入団。24年にFC東京へ完全移籍。J1通算83試合17得点。1メートル67。67キロ。利き足は右。

