漢方養生指導士ロン毛メガネが「胃腸ケアの常識を覆る!食事より大事な「引く」という養生法とは【東洋医学】」を公開した。動画では、食事に気をつけていても胃腸の不調が続く理由として、食事以外の運動・情緒・生活習慣を見直す重要性と、胃腸を整えるための「引き算」の養生法について解説している。

東洋医学において、胃腸(脾胃)は食べ物や飲み物を消化吸収し、「気血」へと変化させる重要な役割を担う。しかし現代人は、長時間のデスクワークや運動不足によって気の巡りが滞りやすく、結果としてお腹の張りや食後の不快感を招いているという。ロン毛メガネは「動かすことによって陽気が生まれる」という東洋医学の考え方を紹介し、適度な運動が胃腸の働きを支えると説明した。

さらに、頭ばかりを使う生活やストレスも胃腸に悪影響を及ぼす。考えすぎると気が詰まる「思則気結」という状態に陥り、食欲低下を引き起こすと指摘。「情緒が間接的に胃腸を痛めてしまう」と語り、食事だけでなく精神的なケアも不可欠であると説いた。不調を感じるとサプリメント漢方薬を取り入れがちだが、胃腸が弱っている状態で栄養価の高いものを口にしても消化吸収できず、かえって負担になると警鐘を鳴らす。

そこでロン毛メガネが提唱するのが「足し算より引き算」の養生法である。冷たい水や甘い物、乳製品を減らし、食事中はテレビやスマホを見ずに集中してしっかり噛むといった、基本的な生活習慣の改善を推奨した。

東洋医学において、表面的な症状だけを見るのではなく、症状を引き起こす根本的な原因を探る姿勢が基本であるとロン毛メガネは強調する。胃腸の不調は必ずしも食事だけの問題ではなく、日々の生活習慣やストレスが深く関わっている。毎日10分程度でも何も考えない時間を設け、簡単な散歩を習慣化すれば、自然と胃腸の調子が整う可能性があると結論付けた。

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香港出身、在日16年。東洋医学・中医学の知識をもとに、睡眠、自律神経、更年期、メンタルケア、季節養生など健康に役立つ情報をわかりやすく発信。毎日を元気に過ごすための養生法をお届けしています。 ・ホンマでっか!?TV出演 ・書籍執筆5冊 ・メディア、雑誌監修作多数