PKの大ピンチを凌いだアーセナル。サンダーランドを2-0で撃破した。(C)Getty Images

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 現地9月12日に開催されたプレミアリーグ第4節で、ミケル・アルテタ監督が率いる昨季王者のアーセナルは、サンダーランドと敵地で対戦。2-0で快勝し、見事に開幕4連勝を果たした。

 スコアレスで折り返すと、58分にブルーノ・ギマランイスが鮮烈なミドルシュートで先制点をゲット。その後、90+8分にブカヨ・サカが自ら得たPKを決め、貴重な追加点を挙げたのだが、均衡を破る直前の56分には自分たちがPKを献上していた。

 ロングスローの流れで、エズリ・コンサがダン・バラードを倒してしまったのだ。しかし、頼れる守護神ダビド・ラヤがビッグセーブで凌いだ。
 
 英衛星放送『Sky Sports』によれば、アルテタ監督は勝利したものの、自分たちが取られたPKの判定に不満を露わに。会見の冒頭で「まず議論すべきはこれだ」と切り出し、「このレベルでは、これは許容できない」と断言した。

「その場面を20回も繰り返し見たが、あの状況でなぜPKになったのか、あるいはVARがなぜ介入したのか、到底理解できない。だから、どう考えればいいのか分からない。これほど素晴らしい試合の後に、このような議論をしなければならないのは残念だ。

 このレベルではその重みは大きい。その判定がシーズンの行方を変え、優勝を逃すことにもなりかねないからだ。このレベルで、私たちがこれほど努力を重ねてきたなかで、このような出来事があってはならない」

 怒り心頭のスペイン人指揮官はバラードのPK誘発を「柔道の受け身」と皮肉り、「いかなる場合でも、いかなる状況でも、いかなるリーグでも、あれはPKではない」と言い放った。勝ったからOKではない--よほど納得がいかないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】これはPK?アルテタ監督は「柔道の受け身」と表現